東京家政学院大学 Tokyo Kasei Gakuin University

世の中が変わる、家政が変える

現代生活学部 健康栄養学科(千代田三番町キャンパス)Department of Health and Nutrition

私たちのくらしと健康栄養学科※平成30年4月から人間栄養学部人間栄養学科へ

くらしの課題を考える

Q
病院の管理栄養士をめざすには何が大切?
A
栄養・病態の知識とコミュニケーション能力です。

患者さんに適切な栄養指導をおこなうには、栄養と病態に関する正確な知識を身につけたうえで、データに基づいた栄養管理ができる力が必要です。もちろん、患者さんの気持ちや状況を理解するためのコミュニケーション能力も欠かせません。

金澤研究室

臨床を通じて管理栄養を学ぶ

夏休みに1週間程度かけて行う病院での実習を軸に、病院の管理栄養に関する研究を行っています。患者さんと直接ふれあえる臨床現場では、机上の学習では知り得ない、さまざまな発見と出会うことができます。それを事前に身につけた基礎知識と照らし合わせながら自分の糧にできることは、臨床を通じて病院の管理栄養を学ぶ一番の魅力です。

教授 金澤 良枝
Q
現在東南アジアが直面している健康問題って?
A
A
ずばり肥満と生活習慣病です。

開発途上国の中には、タイのように飢餓や貧困の問題と並行して、肥満や生活習慣病、高齢化といった問題にも直面している国があります。その対策は、国際連合で議論が行われるなど、重要な課題として国際社会で認識されています。

松田研究室

管理栄養士は、世界で活躍できる

食と健康に関する問題は世界共通の悩みであり、管理栄養士は、世界で活躍できる可能性を持った資格といえます。私のゼミでは、海外で活躍する管理栄養士の体験を聞くなど、世界で栄養の知識を活かす事例と触れる機会を大切にしています。また、本学と連携する大学がタイにあり、そこで異文化の食やくらしを経験して学びを深めることもできます。

教授 松田 正己
Q
体脂肪を効率よく燃焼させるには?
A
適度な強度の運動を長く続けましょう。

運動で分解される主な成分として、脂肪と炭水化物がありますが、脂肪は分解の構造が複雑なために、炭水化物よりも燃焼開始までに長い運動時間を要します。また、脂肪は強い運動では燃焼しにくい性質があり、適度な強度で行うこともポイントです。

吉田研究室

脂肪燃焼の構造を探る

ダイエットは、現代人が高い関心を持つテーマです。私のゼミでは、脂肪が燃焼し体重が落ちるメカニズムを運動生理学の観点から研究しています。学生は、実際に自分たちで決めた有酸素運動を含むトレーニングを行い、測定したデータから、効果的な運動の時間や量、ダイエット食品の効果などを検証します。運動と身体の関係を体験しながら学ぶおもしろさをぜひ味わってください。

教授 吉田 博幸

近年の卒業研究テーマ例

  • 増粘多糖類を用いたスフレの調製
  • 工場労働者における飲酒・喫煙の血圧に対する影響
  • 各種だし汁のACE阻害活性の比較
  • 千代田学・江戸野菜を使ったかりんとう
  • 食事療法のみで血糖コントロールの変動を認めた2型糖尿病肥満症例
  • L-カルニチン摂取が運動中の脂肪燃焼に及ぼす影響
  • 小学3年生における間食の取り方と食育実施効果について
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