教育の質保証

自己点検・評価

本学では、平成27年度以降、毎年機関別認証評価基準に沿って、自己点検・評価を行ってきました。平成31年度から令和2年度には実施体制や方法の見直しを行い、令和3年度から新自己点検・評価システムにて、全学レベル・組織レベル・個人レベルの自己点検・評価をチェックシート方式にて行っています。また、令和4年度から策定した教学に係るアクションプランについても、自己点検・評価を行っています。全ての教学に係る活動を通じて、システム・中身・教職員の資質・能力などの質の向上を目指し、改善活動をあたり前に行うものとして取り組み、本学に集う学生を始めとするステークホールダーの満足度の向上に努めます。

  1. 自己点検・評価システム検討ワーキンググループ(答申)(PDF形式 2 MB)
    • 令和3年7月、新学長のもとに自己点検・評価システム検討ワーキンググループが設置された。自己点検・評価のあり方等検討ワーキンググループの答申をもとに、自己点検・評価システムを簡素化し、かつ実行性を高め、改善につなげていける取り組みになるよう検討を重ね、令和3年11月に新たな自己点検・評価システムを構築し、令和3年度から、新システムで自己点検・評価を行っている。
  2. 令和3年度内部質保証に関する基本方針(PDF形式 150KB)
  3. 令和3年度自己点検・評価活動について(報告)(PDF形式 426KB)
  4. 全学レベル:自己点検・評価チェックシート(PDF形式 2MB)
  5. 様式:組織レベル:教育の質保証チェックシート(PDF形式 307KB)
  6. 様式:個人レベル:シラバス点検チェックシート(PDF形式 162KB)
  7. 様式:個人レベル:教員の個人活動報告書(PDF形式 155KB)
  1. 自己点検・評価システム検討ワーキンググループ(答申)(PDF形式 341 KB)
    • 令和元年11月、学長のもとに自己点検・評価のあり方検討ワーキンググループが設置された。実質的な改善活動を推進するため、自己点検・評価のあり方そのものをゼロベースで見直すこととなった。令和元年度から令和2年度にかけて、問題点の洗い出しを行い、課題を設定して、令和3年3月に一旦ワーキンググループの答申を提出した。

FD活動

授業評価アンケート結果

本学におけるFD活動の一環として、学生の皆さんが、授業についてどのように感じているかを把握し、その結果を教員が今後の授業改善に役立てることを目的として、「学生による授業評価アンケート」を実施しています。

GPAの分布状況

本学では、東京家政学院大学教育課程及び履修方法に関する規程第 14 条に基づき、グレートポイントアベレージ(GPA)について定め、GPAの分布を公表しています。

FD講演会(勉強会)の実施状況

開催日 内容
令和5年2月16日

「ルーブリック及び100分授業に向けた事例検討」
  ・ルーブリックの活用について:生活デザイン学科白井教授
  ・ルーブリックの作成プロセスでの工夫点等について:児童学科松山助教
  ・アクティブラーニング模擬授業&質疑応答:児童学科松山助教
  ・教育開発・IRセンターの基本方針について:教育開発・IRセンター海野副センター長
 参加人数専任教員等75名、非常勤講師17名、事務職員17名、大学院生2名

令和5年1月26日

「ルーブリック評価による学習成果の可視化の実施にあたって~質保証のための評価の成果と課題~」
 後藤 さゆり氏 (共愛学園前橋国際大学 副学長・図書館長・児童教育コース教授 )
 参加人数:専任教員等67名、非常勤講師17名、事務職員:24名、大学院生2名

令和4831

学修者本位の学びに向けて~教学マネジメントの理念と学修成果の可視化の実際~』

 大森 昭生氏(共愛学園前橋国際大学・共愛学園前橋国際大学短期大学部学長)

 参加人数:専任教員等74名、非常勤講師16名、事務職員19名、併設中高校関係者11名、千代田キャンパスコンソ加盟大学関係者17人(東京家政学院大学を含まず)

令和4年2月17日

「100分・14週授業の導入を活かした教育の展開」
 榊原 暢久氏(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター 教授・ファカルティデ

 ベロッパー・SDコーディネーター)
 参加人数:専任教員等79名、非常勤講師14名、事務職員23名

令和3年9月30日 「 (学生のための)学修成果の可視化意義と課題」
 半田 智久氏(お茶の水女子大学 教学IR・教育開発・学修支援センター 教授
 参加人数:専任教員等80名、非常勤講師14名、事務職員20名
令和3年2月25日 「教学マネジメント指針を知る・考えるの解説」
 海野 知紀(教育改善(FD)委員会委員長)
 参加人数:専任教員等76名、事務職員8名
令和2年9月10日 「遠隔授業に関するアンケート(学生・教員対象)結果の報告」
 海野 知紀(教育改善(FD)委員会委員長)
「遠隔授業のメリット・デメリット」
 原田 晋吾(教育改善(FD)委員会副委員長)
「Zoomを使ったオンライン授業」
 楢府 暢子氏(東京家政学院大学非常勤講師)
 参加人数:専任教員等76名、事務職員8名
令和2年1月23日 「東京都における特別支援教育の動向」
 丹野 哲也氏(東京都教育庁指導部特別支援教育指導課 課長)
 参加人数:専任教員等74名、事務局員20名

※理事長、学長は、専任教員等に含む

調査関係

卒業時アンケート

卒業生調査

卒業生に関する企業アンケート