将来に向けてのビジョン

中期計画 (令和元年度~令和5年度)

建学の理念【KVAの精神】を現代社会に復活するため、 内外の厳しい状況を共通理解しつつ、「学生・生徒の目線で」、「地域と共に」をモットーに、思い切った改革を実行していきます。

経営・教学理念の将来像 【グランド・デザイン】

「社会の変化に対応でき、社会の発展をリードできる グローカルな市民」を育てていくことを、経営・教学の 理念とします。 少子高齢化を『リスク』ではなく、懇切丁寧な指導、 市民の知と技のブラッシュアップ、地域の教育力の活用の 『チャンス』としてポジティブに捉え、「開かれた学校」、「生涯学習の拠点」、「地方創成の旗手」として、良き 社会人・家庭人を育てて参ります。

改革目標

「学院らしい独自の特徴」、「学院でこそできる最初の取り組み」など斬新な学院イメージの創出するため、教職員、 学生・生徒、同窓生が地域と協力しながら、総力戦で改革に臨みます。 学院の社会的役割、認知を高め、人的・物的な教育資源の蓄積、社会で活躍できる人材の輩出、時代の要請に応える 貢献ができるよう、学院の経営基盤の確立を目指します。

改革重点目標、行動計画

  • 「入りたい」学校、「入って良かった」学校として魅力のあるカリキュラムの整備
  • 「学生・生徒が主役」となるサポート体制の充実
  • 「学びを支える」教職員の専門性・教育力の強化
  • 学生生徒と市民が交流し、楽しく学び、助けあうミュージアム【見遊知会夢】キャンパスの実現

グローバル化が進むなか、このような取り組みをとおして、多様化する社会のニーズに的確に対応し、実体験を重んじながら高い専門性と豊かな人間性を育む教育研究活動を展開していきます。