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【健康栄養学科】「小児肥満症診療ガイドライン2017」が発刊されました

2017/05/30

肥満症とは、2000年に日本肥満学会が策定した概念で「肥満に起因ないし関連する健康障害を合併するかその合併が予想される場合で、医学的に治療を必要とする病態をいい疾患単位として取り扱う」と定義されています。肥満は、大人ばかりでなく子ども達の心身にも様々な悪影響を及ぼします。そこで、2002年に健康栄養学科の朝山光太郎教授が中心になって小児肥満症判定基準を世界で初めて作成し、小児生活習慣病予防健診などの際に利用されてきました。この判定基準は2014年に改定され、この改定基準を基にして、2017年4月にライフサイエンス出版から「小児肥満症診療ガイドライン2017」が発刊されました。このガイドラインは、9章で構成され、健康栄養学科の原 光彦教授が、「小児肥満に伴う健康障害」、「早期動脈硬化」、「運動器疾患・運動器機能障害」、「治療目標」などの執筆を担当しました。このガイドラインには小児肥満診療に関する最新の情報が網羅されており、我が国の小児肥満診療の際の重要書籍の1冊として活用されてゆくものと思われます。

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