東京家政学院大学 現代家政学部 現代家政学科
  • 現代家政学科へのお問い合わせ
  • 東京家政学院大学 現代家政学科の資料請求

現代家政学科ホーム > 現代家政学科オフィシャルブログ

2019年8月 5日 | user01
【授業紹介】(設計製図演習C)(インテリアデザイン演習A)大宮司勝弘

現代家政学科のハウジング系設計演習の授業は、1年次は基本的に実際の建築作品を取り上げて図面のトレースや模型製作などを行っており、基本的なプレゼン技術の修得を目指します(設計製図演習A・B)。2年次になると住宅を題材に自ら構想を立て、設計を行い、1年次に身に着けた技術である作図および模型製作を行ってプレゼンテーションを行います(設計製図演習C・D)。ここまでは多くの他大学の建築学科等(本学生活デザイン学科を含む)で行われている課程と同様です。

3年次になると、一級建築士を目指す建築学科等ではより大きな施設設計に向かいますが、現代家政学科は二級建築士やインテリアコーディネーターを対象とした範囲になりますので、住空間や商業施設の「インテリア」デザインについて扱います(インテリアデザイン演習A・B)。

ここでは今年度2年次の設計製図演習Cおよび3年次のインテリアデザイン演習Aから模型作品を御紹介します。

設計製図演習C(2年次)(担当教員:大橋智子・戸田啓太・大宮司勝弘3名兼担・履修人数30名)

課題「文京区白山に建てる住宅」

 最初は戸建て住宅の課題です。敷地は文京区白山に想定しました。それぞれが家族を設定し、設計に取り組みました。「建築計画」や「インテリア計画」など住居系の講義によって得られた知識も役立っています。模型の縮尺は100分の1です。

67819417_2412124525531632_5374989977094455296_n[1].jpg67918554_2412122025531882_2422880829374988288_n[1].jpg67648087_2412124438864974_5662035573632663552_n[2].jpg67630992_2412122012198550_4194604278343532544_n[1].jpg67618911_2412121922198559_8592590964848066560_n[1].jpg67509026_2412121915531893_5115682920031322112_n[1].jpg67440479_2412124452198306_1136610129349705728_n[1].jpg

 同じ敷地条件ですが、それぞれに構想力を働かし、個性的な多様な回答が提出されました。後期の設計製図演習Dでは少し敷地条件がリアルになった住宅の課題が出される予定です。

インテリアデザイン演習A(3年次)(担当教員:戸田啓太・大宮司勝弘2名兼担・履修人数17名)

第一課題「デザイナーズチェア〇〇のための部屋」

3年生ではインテリアデザインに取り組みます。最初は各自一脚のデザイナーズチェアを設定し、それに合わせたインテリアデザインを行いました。模型の縮尺は12分の1です。縮尺が大きいとよりリアルになります。

69016922_2412134535530631_2164712372436992000_n[1].jpg67821555_2412134445530640_6023984974611349504_n[2].jpg68543257_2412136322197119_98132598189981696_n[1].jpg68470323_2412134098864008_4393716161867415552_n[1].jpg67959740_2412134032197348_7977974328677367808_n[2].jpg67899970_2412134192197332_2662159702317596672_n[1].jpg68690510_2412133895530695_1525814877392732160_n[1].jpg67666292_2412134342197317_8326493830777929728_n[1].jpg67890870_2412134178864000_8416702995990839296_n[1].jpg67797221_2412134025530682_4386518685737549824_n[1].jpg67711309_2412134325530652_4870823742109908992_n[1].jpg67615401_2412134092197342_6141353348340645888_n[1].jpg67770804_2415488238528594_5099514528530432000_n[1].jpg67769560_2415488328528585_1602687391762481152_n[1].jpg68549567_2415488211861930_7656576617338109952_n[1].jpg67690619_2415588455185239_1842064722535383040_n[1].jpg68584793_2415490288528389_4700444506896465920_n[1].jpg

※各作品の椅子のみは既製品のミニチュアを利用しています。

第二課題「女子大生ひとり暮らしの部屋」

インテリア第二課題ではマンションの1室空間を設定し、女子大生がひとり暮らしするためのインテリアを提案していただきました。最低限の生活が出来るようなキッチンやサニタリーなどの設備計画なども含まれます。作業時間は1ヶ月も無いようなスケジュールでしたが、学生それぞれが楽しみながらデザインを進めました。ロフトや小上がりなど視線の高さを変える工夫が多かったのが興味深いところです(天井高さに余裕があったことや床下に設備配管のためのスペースを確保する理由もあります)。模型の縮尺は20分の1ですが、細かい作りこみがされていて、よりリアルに見えます。

68774274_2424510614293023_1667017545065955328_n.jpg68470977_2424510600959691_4026963986724421632_n.jpg68796583_2424521774291907_5103196342000287744_n.jpg67950137_2424521780958573_3491083330974121984_n.jpg68583522_2424521504291934_8962225531198111744_n.jpg68712558_2424521517625266_5016896752372940800_n.jpg68821917_2424521914291893_3986410982825000960_n.jpg68952597_2424521760958575_9007675167182159872_n.jpg69250604_2424510267626391_499638364496986112_n.jpg68749870_2424521580958593_6573652926353375232_n.jpg68751134_2424521757625242_6761722779671724032_n.jpg68259092_2424510500959701_4663014695840514048_n.jpg68293349_2424521880958563_9210355485629218816_n.jpg67959936_2424510377626380_9148695844206149632_n.jpg67885380_2424522037625214_656179666054283264_n.jpg67961275_2424650520945699_6567635355049132032_n.jpg68740006_2424650534279031_3533874055784431616_n.jpg68674594_2424510184293066_6454509880727306240_n.jpg68686025_2424510077626410_6762174253748977664_n.jpg68717653_2424509990959752_3782484294933413888_n.jpg67955755_2424509974293087_1022224412838985728_n.jpg

どれも精密に作られていて一瞬では模型に見えなかったかもしれません。最近は豆電球を仕込んで照明器具とするなど、凝ったものが多くなりました。

インテリアデザイン演習Aではこの他にニチベイ株式会社とコラボした連携授業「デコブラインド」の課題も出されています。これは結果発表が10月になる予定ですので、いまは楽しみにしているところです。

後期のインテリアデザイン演習Bではカフェの設計やファミリータイプのマンションのリノベーションの課題が出される予定です。指導教員としても楽しみにしています。

「インテリアデザイン演習A・B」は令和2年度より「設計製図演習E・F」に名称が変更されます。

課題内容は変更される場合がありますのでご了承ください。

(文・写真:大宮司勝弘)

2019年7月31日 | user01
【授業紹介】(「ファッション造形実習B」「装飾マテリアル演習」)松本幸子

 2年次前期「ファッション造形実習B」・3年次前期「装飾マテリアル」の授業についてご案内します。


「ファッション造形実習B」は、ファッション領域の和の平面構成である日本の民族衣装でもある和服の中の皆さんの身近な浴衣制作を自分のサイズで各自が選んだ和服の反物を使用して和独特な手法や技術を体験し習得していきます。今はできる人が少ないのですが、運針の技法を身につけていくために毎回少しずつ確実に手つきと技術が上達するように繰り返して行っています。大変で最初はなかなかできませんが最後の方には手つきも針目の大きさも真っすぐ縫えるようになります。災害なのでも不自由な環境で役立つ一つの技法ですので身につけて損することはありません。また、教職を履修している学生もたくさんおりますので、教育実習でも役立つ授業となっています。制作していくときに安全に作業を進める方法なども学んでいます。例えば、待ち針などは自分の方に向けて打つことはしないなどもその一つで、安全教育の一端です。沢山の学生が一生懸命作業をしている授業風景と最後の着付けをした楽しそうな風景をご覧ください。

授業風景各種

IMG_0031.JPG IMG_0128.JPG

IMG_0135.JPG IMG_0126.JPG  

着付の写真

着付.jpg 着付2.jpg きつけ4.jpg                                                                              

「装飾マテリアル」の授業では、装飾とはから始まり、一般には物品、建築物、身体等を装い飾る事で、ここにマテリアルを加えると原料・材料となり、洋服で言う生地材料になります。ファッション領域の装飾マテリアルとして、様々な素材等々を使用した技法があることを理解し、技術習得に加えて、デザイン力を養い、作品のコンセプトなど他者に作品の特徴・工程などについて伝える力も身につけていきます。
 制作する作品は以下の通りです。
・基礎刺繍方法を体験する
・刺繍手法を生かした、キルト刺繍
・刺繍と他の装飾パーツ(ビーズ・スパングルのつけ方を学ぶ)でアクセサリー
・フェルトを使用し小物つくり(特別授業:フェルトの特徴を知る)
・和のイメージで浴衣に合う髪飾り(布加工と立体的手法を学ぶ)
・授業で扱った手法を取り入れて応用作品制作(自由作品)

刺繍0.jpg キルト2.jpg キルト4.jpg

     基本刺繍                 キルト               キルト

イヤリング2.jpg イヤリング3.jpg イヤリング7.jpg

    刺繍のアクセサリー            刺繍のアクセサリー         刺繍のアクセサリー

 

市川.jpg 浅田.jpg 合谷.jpg                                

    フェルト小物作品            フェルト小物作品        フェルト小物作品                                       

髪7.jpg 髪10.jpg 髪5.jpg                     

髪2.jpg 髪1.jpg 髪4.jpg   

  和の生地での髪飾り各種                                              

                                       

 応用作品各種                                            

                                         

応用1.jpg 応用4.jpg 応用10.jpg

    クリスマスリング           トートバッグ           エコバック        

応用6.jpg 応用7.jpg 応用5.jpg

     ポーチ        バッチ(フレンチノットSのみ)    バッグ 

IMG_3824応用8-2.jpg 応用3.jpg応用2.jpg

     テーブルセンター           スマホケース         紙の刺繍カード           

プレ1.jpg プレ5.jpg プレ2.jpg                           作品のプレゼン風景各種                                

                                                                    

 

この科目は、新カリキュラムにおいては、「ハンドクラフト演習」と名称や内容も変わっていますので、学校案内でご確認ください。

                                   

(文・写真:松本)

                                                                  

                                                                     

                                                                  

                                                                  

                                                                    

                                                                      

                                                             

                                                                        

                                                                        

                                                                        

                                                                   

                                                                       

                                                                   

                                                                  

                                                                

                                                                  

                                                                 

                                                                    

                                                                

                                                               

                                                               

                                                                

                                                                  

                                                                 

                                                                                                                     

                                                              

                                                              

                                                             

 

                                                               

                                                                

                                                              

                                                               

                                                                

                                                                  

                                                                 

                                                                      

                                                               

                                                                

                                                                     

                                                                    

                                                                     

                                                              

                                                                   

                                                                    

                                                                   

                                                                   

                                                                     

                                                                   

                                                                

                                                                      

                                                                        

                                                                     

                                                                        

                                                                   

 

                                                                   

                                                               

                                                             

                                                              

                                                                

                                                              

                                                                     

                                                         

                                                                     

                                                                        

                                                                      

                                                                           

                                                                       

                                                                           

                                                                            

                                                                                

                                                                      

                                                                        

                                                                

         

                                                                      

                                                            

                  

                                                                         

                                                                              

                                                                      

                                                                        

                                                                          

                                                                        

                                                                      

                                                                     

                                                                      

                                                                        

                                                                         

                                                                            

                                                                         

                                                                       

                                                                           

                                                                             

                                                                       

                                                                         

 

                                                                             

                                                                           

                                                                           

                                                                               

                                                                             

                                                                             

                                                                             

                                                                    

                                                                     

                                                                

                                                                       

                                                    

                                                                  

                                          

                                   

                            

2019年7月25日 | user01
【授業紹介】(食文化演習)伊藤有紀

現代家政学科では様々な食に関する学びの授業がありますが、今回ご紹介する「食文化演習」は、日本の食文化について実際に調理や試食をしながら学ぶ授業です。今年は江戸時代に書かれた料理書にある「こおり豆腐」「けんぴん」「ふの焼き」といったお菓子や、「すり流し豆腐」「のっぺい」などの料理をつくりました。事前に料理書や実習する料理について学んだ後、グループに分かれて実習を行い、現在の料理の材料や味付けとの違いを考察したり、アレンジメニューのアイディアを出したりしました。写真は「こおり豆腐」を固めているところ(上)とお菓子の完成品(下)とです。DSCN0964 - コピー.JPGDSCN0961 - コピー.JPG油や味噌、雑穀などの伝統食品については、日本各地のものを比較し、製造法や地域による特徴を考えながら味わい、班のメンバーで味の感じ方の違いや調理における活用法をディスカッションしました。
雑穀 (2).JPG
食文化演習2018醤油.JPG

また、郷土料理について学ぶ回では、班ごとに学生たちで料理を決めて調理します。郷土料理の歴史や分布などを調べ、調理の結果と併せてプレゼンテーションを行いました。


郷土料理演習発表 (3) - コピー.JPG


普段の食生活では触れることのない料理や食材に触れ、刺激を受ける学生も少なくないようです。座学と、実習、試食を組み合わせたこの演習で、食文化の変遷と多様性への理解を深めていって頂きたいと考えています。

(文・写真 伊藤有紀)





2019年7月19日 | user01
【授業紹介】(English Communication 1)マーク ルイス Mark Lewis

1.jpg

While there are many students who love to study and improve their English, there are also quite a few students in Japan who don't think English has any connection to their lives.

In my English Communication class, we use the playbooks titled Say What You Like so students can share their own life experiences and opinions in English.

Some of the topics that are modeled for us in the play book are "What do you like doing in your free time?" "What kind of music do you like?" "Have you ever had coffee at Starbucks?" With a partner, students can practice these dialog patterns and insert their own thinking and words to complete the conversations.

Students draw upon their own foundation of vocabulary words to provide their own material content to the conversation. Doing this has them invested in the conversation, and the English language activity is a fun way to communicate, and they become motivated to learn more.

2.jpg 3.jpg

Research shows that learning new vocabulary and phrases takes repeated use, in context, for the words and phrases to gain a hold in the brain.

Each week students in English Communication are paired with a new partner. Meeting for the first time requires certain language patterns, and we practice these each week. Soon the book is no longer necessary because the language has become learned and remembered.

Each week there is also a new chat topic, a topic that connects to the students' lives in some way, for example: Did you have breakfast this morning? Followed by: What did you have for breakfast this morning? Each student will most likely have a different answer. After practicing one time with a partner, we have a 10 minute walk-around session where students ask the same question to three others in the classroom.

2019年7月17日 | user01
【授業紹介】(消費者教育演習)小野由美子

私たち消費者は毎日、商品やサービスを購入して生活しています。
より豊かな生活を送るために、消費生活に関する適切な知識を身につけ、行動する能力の獲得が消費者教育には求められています。

「消費者教育演習」では、消費生活に関する身近な問題を調べ、その対応策の一つである消費者教育の手法のあり方を考え、自治体や企業等と連携・協働しながら学びます。
消費者教育の担い手としての活動を通じて、問題解決のための調査手法についても実践的に学習します。

今年度は下記のような内容で実施しています。


1.東京都消費生活総合センター訪問
センターが実施している消費者教育や啓発事業についてお話を伺いました。
展示コーナーや図書資料室の利用方法について案内頂き、相談現場も見せて頂きました。

【参考】 東京都消費生活 Facebook 【消費者教育最前線!~大学編~】2019年5月14日

center.jpg


2.外部講師を招いた学習(消費者教育支援センター/NACS)
①(公財)消費者教育支援センターの統括主任研究員である柿野成美氏、池垣陽子氏をお招きをして、エシカル消費のあり方など、消費者市民社会を目指した教材開発の最前線について学びました。

NICE.jpg

②(公社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)理事・消費者教育委員長の窪田久美子氏、小林知子氏からは、開発された教材をご紹介頂き、契約や製品安全といった領域の具体的な消費者教育の手法についてご教示頂きました。

NACS.jpg3.千代田KVA祭(ローズ祭)における消費者教育講座の実施
授業で学んだことを活かして、大学祭の機会を活かした啓発講座を実施しました。
消費者教育の担い手として内容の工夫に努めることはもちろん、どんなによい教材でも聞き手がいてはじめて消費者教育が成り立つことや、これまでの消費行動を振り返り考えてもらうきっかけの提供が大切であることなどを、経験を通して学習しました。

rose.jpg

4.中山福株式会社主催見本市の訪問(パシフィコ横浜)
キッチン用品やダイニング用品をはじめとする家庭用品卸である中山福株式会社の見本市に参加しました。
主要メーカー110余社の商品が展示され、生活用品の特性を教わったり、消費者の嗜好や市場について勉強させて頂きました。
事業者の方々にとって大切な商談の場ではありますが、学生にとっても日頃、ホームセンターなどで販売されている鍋やフライパンなどの生活用品について詳しく説明を頂いたり、直に手に取って、消費者にとって大切な表示や取扱説明書などを比較・検討する貴重な機会となりました。

mihonichi.jpg

以上の取り組みについては、それぞれに報告書を作成し、発表を積み重ねることで、消費者教育演習で学んだ各自の知識や経験を共有し、人に伝える力を養っています。

1  2