研究分野
- 臨床心理学
- 学校心理学
- 社会心理学
主な研究テーマ
- 発達障害児・者の社会適応促進プログラムの開発
- 不登校児童・生徒の支援方法の検討
研究キーワード
#発達障害 #システムズアプローチ #グループアプローチ #グループダイナミクス #集団心理療法
受験生へのメッセージ
人間は、社会的な存在です。人と人の関わりは、人の暮らしを考える上では欠かすことができません。どのような関わりが人の暮らしを豊かにするのでしょうか? また、社会的な環境は人と人との関わりにどのような影響を及ぼしているのでしょうか? 人と人との関わりを豊かにするためにはどうしたらいいのでしょうか? このような課題を、発達障害を切り口に、心理学の観点で考える研究をしています。
主な担当授業科目
学部
教育相談論、教育心理学、教育心理学(初等)、教育相談論(初等)、教職実践演習、教育実習指導、現代家政演習、基礎ゼミ、現代生活論、現代家政ゼミA、現代家政ゼミB、卒業研究A、卒業研究B、コミュニケーションの心理学、家族の心理学、リテラシー演習、心理学a、心理学b
大学院
教育心理学特論
関係するSDGs
リサーチマップ
https://researchmap.jp/fumikakimura
学 歴
- お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程 単位取得満期退学
学 位
修士(人文科学)
主な職歴
- 江戸川大学社会学部人間心理学科 講師
- 江戸川大学メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科 准教授
所属学会
- 日本心理学会
- 日本教育心理学会
- 日本カウンセリング学会
- 日本健康心理学会
- 日本教育工学会
- 日本コミュニティ心理学会
- 日本発達心理学会
- 日本社会心理学会
- 日本パーソナリティ心理学会
職務上の実績(主な研究業績・社会活動等)
- テレビゲームと社会的不適応, 『メディアと人間の発達』, Pp. 115-124, 学文社.(2003年)
- インターネット使用と情報活用の実践力の因果関係-中学生に対する3波パネル研究-, 日本教育工学雑誌, 29(1), 11-21.(2005)
- 不登校の中学生への効果的な宿泊学習の検討(1) 社会的自立を目指した集団プログラムの開発, 江戸川大学紀要『情報と社会』, 21, 129-140. (2011)
- 学校不適応者のウェルネスと自然体験活動のグループダイナミクス効果に関する研究, 科学研究費助成金(若手研究(B)), (2011-2013)
- A global therapeutic recreation discussion: An overview from Rimini, Italy, American Journal of Recreation Therapy, 12 (4), 7-14. (2013)
- 大学生を対象とした宿泊型健康教育の試み―野外レクリエーションを用いたグループワークプログラムのもたらす効果―, 江戸川大学紀要『情報と社会』, 26, 381-396. (2016)
- 家庭から学校への移行,『教育社会学事典』,Ⅲ-第4章初等・中等教育,丸善出版株式会社.(2018)
- 杉並区発達障害者支援事業専門相談員及びスーパーバイザー