
※2018年4月開設
食物学科ってどんな学科?
栄養士の知識と技術をもとに
教育やフードビジネス分野で食の知識を活かします
食物学科の特徴
栄養士の知識と技術を基にして、さらにビジネスや教育など幅広い教養を取り入れて、
食をめぐるさまざまな課題の発見力と解決力、「豊かに生きることを実践する食」を創造・提案する力を養います。
地域や企業との連携による実践的なプログラムも豊富。
卒業後のフィールドは、栄養士分野だけでなくフードビジネスやフードコーディネーター、教育と多方面に広がります。

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◆栄養士としての基本的な知識と技術を身につける
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◆栄養および食育と家庭科を指導する
知識と技術を身につける -
◆健康増進を目的としたフードビジネスに関わる知識
と技術を身につける -
学びの領域
栄養士に必要な食と健康に関する専門知識・技術、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を修得します。食をめぐるさまざまな課題発見力と科学的根拠に基づいた判断力・解決力、「豊かに生きることを実践する食」を創造・提案する力を養います。
フードビジネスにおける食品企画・開発についても、専門科目で学んだ知識を活かし、栄養士の視点で健康増進をめざした企画・開発の提案ができるようになることをめざします。

めざせる資格
国家資格
- ●栄養士
- ●管理栄養士(受験資格・要実務経験1年以上)※
教員免許
- ●栄養教諭二種免許
- ●中学校教諭一種免許(家庭)
- ●高等学校教諭一種免許(家庭)
任用資格
- ●食品衛生管理者
- ●食品衛生監視員
民間資格
- ●フードスペシャリスト
- ●専門フードスペシャリスト
- ●フードコーディネーター3級
- ●フードアナリスト4級
- ●フードアナリスト3級(4級取得後)
- ●食空間コーディネーター3級
- ●食生活アドバイザー2級・3級
- ●HACCP管理者資格
学内資格
- ●FBA(フードビジネスアドミニストレーター)
フードビジネスの現場で必要な知識・技術・コンピテンシーを獲得した学生に授与される本学独自の学内資格
※指定科目を修めて、卒業後実務経験を1年以上経た後に受験資格が得られます。
1年次〜4年次の目標

栄養学の基礎と教養を学ぶ
栄養士となるための基礎知識と、仕事をするために必要な教養を身につけます。

専門的な知識を身につける
栄養士となるための発展的な知識を学び、実習・演習により技術を身につけます。

専門分野を見つける
栄養士・教員・ビジネスの3つのモデルに必要な知識・技術を学び、卒業後の進路を考えます。

専門分野をつくる
卒業研究を通して専門を磨き、卒業後のキャリアを切り開きます。
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