東京家政学院大学 Tokyo Kasei Gakuin University

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【現代家政学科】タイガー魔法瓶株式会社との産学連携授業「“とらひめ”をアレンジしたレシピ制作(食生活演習)」

2018/07/24

本学ではタイガー魔法瓶株式会社(外部サイト)と4年目を迎えた産学連携を行っており、今年度は現代家政学科「食生活演習」(竹中真紀子准教授)の授業でタイガー魔法瓶株式会社『とらひめ(外部サイト)』を用いた新たなレシピ提案に取り組みました。

 

今回のテーマは「東京家政学院大学の学生がつくる~楽しくヘルシーな“とらひめ”生活~」で、5つの班に分かれて取り組みました。

 

『とらひめ』はタピオカ・こんにゃくなどを加工した米粒状加工食品で白米と比較して糖質 約47%オフ・カロリー約50%オフ。食物繊維は約8倍の商品で専用の『とらひめ調理器』を使って炊飯します。様々な事情で食事制限をしている方、低糖質生活を送る方向けに開発されましたが、一般の方にも食してもらいたいとの趣旨のもと本学学生が「とらひめ」をアレンジし献立に取り入れたレシピ開発を行いました。試作を何度も重ね、今回(7月10日)は、タイガー魔法瓶株式会社の方がいらっしゃる中、45分で調理から盛り付けまで完了し、プレゼンテーションをしました。

 

タイガー魔法瓶株式会社からは5名の方にお越しいただき、調理の見学、試食等していただきました。

 

学生達はタイガー魔法瓶株式会社の方の前で、コンセプト・特に工夫した点・キャッチコピー・栄養バランス情報(栄養素の充足率やPFCバランス<たんぱく質、脂質、糖質のバランス>)をプレゼンテーションしました。

 

 

1班は「糖質を抑えて、食事をオシャレに」をコンセプトにとらひめを使った「とらひめグレインズサラダ」と「とらひめ豆腐ハンバーグ」。インスタ映えも意識した彩り豊かな献立です。

 

2班は「いつもよりヘルシーな中華料理をお弁当に」をコンセプトにとらひめを使った「とらひめ肉団子」。ヘルシーかつ時短にもこだわった献立です。タイガー魔法瓶株式会社製のランチカップLCC-A030(外部サイト)を使っています(写真左上と右下)。きれいな肉団子を作るのに苦労したそうです。

 

3班は「暑い毎日にパパッと簡単時短料理!!」をコンセプトに「肉巻きとらひめおにぎり」。1回目の試作を生かして改善。女性だけでなく男性も満足の献立です。

 

4班は「野菜をたくさん使い、彩り豊かで栄養バランスも良く老若男女に食べられやすい献立」をコンセプトに「とらひめだご汁」。とらひめに白玉粉を組み合わせて食感をよくしていました。若い人だけなく、健康に気をつける中高年にも好まれる献立です。

 

5班は「ダイエット中でもたくさん食べたい方へ向けた中華料理」をコンセプトに「とらひめシーフードチャーハン」と「とらひめ水餃子」。油っこい中華料理をヘルシーかつおいしく食べられるようにした献立です。

 

プレゼンテーション後、タイガー魔法瓶株式会社の方からコメントをいただきました。学生たちの献立のバリエーションの多さやインスタ映え等を意識した彩り、さらにはとらひめの食感をうまく利用したレシピ等をお褒めいただきました。

その後、表彰がありベスト献立賞(献立が最も優れている班)が同点で2チーム、とらひめ賞(とらひめ料理が最も優れている班)が1チーム選ばれました。

ベスト献立賞 1班

ベスト献立賞 5班

とらひめ賞 3班

 

<タイガー魔法瓶株式会社 ソリューショングループ 食生活みらい研究所 北山浩様>

〇『とらひめ』は、学生の皆さまとはターゲットが異なる商品なので、どのように取り組んでいただくかギリギリまで悩みましたが、作成いただいたレシピの完成度、想像力には感服しました。大成功だと思います。

 

<松﨑照明客員教授感想>
○今回は例年より難しいテーマだと思いましたが、学生の皆さんはインスタ映えなど彩り等も意識した献立・レシピを作成いただき、本当に良かったと思います。

 

<学生たちの感想(抜粋)>

〇とらひめを使って献立を考えるのは大変だった。しかし班の人達といろいろ考えて試行錯誤しながらやるのは楽しかったし達成感もあり、やりとげられて良かった。

○今までにないとらひめを使ったメニュー作りはとても難しかったけど、たくさん試作を重ね、納得のできるメニューができて良かったです。

○今回レシピ開発をして、栄養バランスや見た目など細かいところまで考えるという点がとても難しかったです。試作を重ねることで良いものをつくることができたので、とても良かったです。

○献立賞をいただくことができてとてもうれしいです。班員全員で力を合わせて考えたものだったので、インスタ映えしそうだねと言っていただけた時は感動しました。

○「とらひめを使う」という条件の中で、彩りや美味しさについて考えた上で献立を考えるのはとても大変でした。しかし、このような経験をすることはあまりないので、良い経験になりました。

○2ヶ月くらい、とらひめの料理を作ってみて、正直大変なこともあったけど、班の人と協力して毎回楽しい授業でした。「とらひめ賞」を取れるとは思っていなかったので、とてもうれしかったです。


タイガー魔法瓶株式会社から各賞受賞のグループ学生全員に賞品をいただきました。ありがとうございました。

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