人間栄養学部の原光彦教授は、長年小児肥満の診断や治療に取り組んできました。日本人の栄養摂取基準(2015年版)では、小児の栄養指導効果の判定には成長曲線を用いることが明記されています。しかし、指導現場で使いやすい参考書がほとんどありませんでした。この度、肥満度法を開発した村田光範和洋女子大学教授の編集で「基礎から学ぶ成長曲線と肥満度曲線を用いた栄養食事指導」が第一出版から発刊されました。成長曲線の基礎から成長曲線を用いた栄養食事指導の実際が分かりやすく記載されております。原教授は、第4章の「
【人間栄養学科】人間栄養学部の原光彦教授が執筆した成長曲線に関する書籍が発刊されました
2018/10/09