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【地域連携・人間栄養学科】令和二年度 ちよだで学ぶ ちよだに学ぶ 学生の和食文化探検! No.6

2021/03/23

「日本の四季に合う『うつわ』  @和のうつわ 青珠(九段)」

 

私達は「日本の四季に合う器」をテーマに、「和のうつわ青珠」のご店主、米倉さんに取材させて頂きました。

お店の器は米倉さんが京都から仕入れられている清水焼です。家庭でも季節感を大事にすると料理がおいしそうに見えることなど、うつわの素材・色・絵を季節に合わせることが重要だとお話くださいました。

 

 

そこで、米倉さんに四季に合う器を紹介していただき、それぞれ、旬の魚を私たちなりに選び盛り付けました。

春の器にはカツオのたたきを盛り付け、温かさのある赤と涼しさを表す青の絵付けで、寒さが和らぐ春らしい一皿になりました。

夏の器は、水色で透明感があり、涼しげで夏の暑い時期にぴったりです。器は海の波を表していて、お刺身が泳いでいるように見えます。

秋の器は、紅葉の名所である「竜田川」をモチーフにした絵付けがされており、日本の器の定番柄として親しまれています。秋らしい色合いと紅葉をかたどった形が、秋鮭(あきさけ)のてりやきにぴったりです。

冬の器にはサバの味噌煮を盛り付けました。全体的に赤色で、あたたかみが感じられます。また、赤色はアドレナリンを分泌し興奮を促す作用があり、食欲を増進させる効果もあります。

 

四季のうつわを使用した盛り付け

~春~カツオのたたき

 

~夏~お刺身

~秋~鮭のてりやき

~冬~サバのみそ煮

 

今回、盛り付けた料理はどれも作る手間が少ない、調理済み食品を使用したものです。忙しい生活の中で料理に時間をかける事が出来ない方が多いと思いますが、器が華やかだと料理全体に特別感がでます。

米倉さんは北大路魯山人(きたおおじ ろさんじん)の「うつわは料理の着物」という言葉から、服を選ぶように、どのような器を合わせると料理が素敵に見えるか考えると、楽しく器を選ぶことが出来ると、伝えてくださいました。

 

今回の取材を通して、「うつわ」には料理に季節感や華やかさをプラスし食べる方の食欲や笑顔をつくる力があると感じました。

 

今回は簡単な紹介となりますが、詳細については、この3月に「たべチヨダ」で報告します!

昨年度のレポートは「たべチヨダhttp://www.chiyoda-event.com/tabechiyoda」というサイトで発信をさせて頂いております。

 

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