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【人間栄養学科】<第2回>人間栄養学科の研究室を見学してみよう!

2021/12/23

連載スタート!

 本学科の学生は、3年生になると「実践栄養プロデュース実習」が始まります。様々な研究テーマの中から追究したいテーマを選択し、配属された研究室で教員の指導を受けながら個人またはグループで学内外での実験や実習に取り組み、管理栄養士としての実践的な知識や技術を磨きます。4年生では、2年間の研究の集大成として大学内で研究成果を発表します。

 こちらのページでは、シリーズで本学科の研究室や学生の活動の様子を紹介いたします。人間栄養学科の研究室をぜひ見学してください。

 

第2回 調理学研究室(担当教員:大富あき子 )

【研究室の概要】

調理学研究室では、“美味しくお料理を作る”ことの探求を基本として、レシピ開発、食育媒体の作成、未利用資源の活用など、地域と連携しながら研究活動を進めています。

 

【最近の活動の様子】

オリーブオイルの和食への活用に関する研究(令和3年度)

オリーブオイルを天ぷらに活用した際の、他の油との比較検討を行っています。オリーブオイルは日本デルモンテ株式会社様よりご提供いただきました。現在は実験で得られたデータをまとめているところです。

 

未利用・低利用魚の活用に関する研究(令和3年度)

鹿児島大学水産学部との共同研究で、せっかく漁獲されても海上に投棄され市場に出回らない未利用・低利用魚の活用方法について検討を行っています。様々なお料理を検討しました。

また合わせて魚食の現状や普及方法について広く検討しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナ禍でも活用できる食育指導媒体の開発(令和2年度)

コロナ感染症の影響で食育に関する講座などもオンラインで行われるようになりました。そこで対面でなくても伝えることが出来るスマートホンを活用した食育媒体の開発も行いました。

         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学生作成によるレバニラ豆腐の調理動画

 

 

熟成黒たまの利用法の開発(令和3年~4年度)(株)エイジェック様と共同研究で、6次産業化をテーマに熟成黒玉ねぎの活用方法の研究の取り組みをスタートさせました。栃木県小山市の玉ねぎ農場や小学校の廃校校舎を活用した工場、自分たちの考えた献立を販売させていただくレストラン“えびの仙太”の見学に行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1回 運動生態学研究室(担当教員:江川賢一)

【研究室の概要】

 運動生態学研究室はスポーツ・健康づくりのアドボカシーを通じて社会に貢献するため、2018年に本学に設立されました。現在、3年生6名、4年生10名、大学院生1名が学んでいます。教育面では、人間栄養学部の「運動生理学」「スポーツ選手の栄養学」「スポーツ栄養学実習」、大学院人間生活学研究科の「運動生態学特論」、現代生活学部・人間栄養学部生が学ぶ「健康スポーツ演習(写真1)」等を担当するほか、地域連携活動の講演7回、高校へのオンライン講義2回(写真2)、セミナー講師4回を実施しています。

 研究面ではアメリカスポーツ医学会(ACSM)、ヨーロッパ臨床栄養代謝学会議(ESPEN)、ヘルスプロモーション・健康教育国際連合(IUHPE)、日本スポーツ栄養学会、日本体力医学会、日本健康教育学会、日本公衆衛生学会などで論文2編、学会発表21編を公表し、シンポジウムを2回、研究会・セミナーを5回開催しています(写真3)。

 

写真1 健康スポーツ演習のテニス合宿(蓼科山の家)

 

写真2 福島県ふたば未来学園リモート授業「健康と福祉ゼミ」の様子

 

写真3 健康寿命の延伸に向けた地域の取り組みをラウンドテーブルで発表

 

【最近の活動の様子】

 2020年9月に運動生態学研究室スポーツ栄養研究会を設立し、在学生、卒業生と学外の研究協力者が共同して6つのプロジェクト研究を実施しています。

 ジュニアサッカー合宿サポートは、研究室設立時に発足したプロジェクトです。メンバー全員が参画し、研究成果は国内外の学会で発表しています。現在は2年生有志がジュニアユースチームサポートにも取り組んでいます(写真4)。4年生はこのプロジェクトのほかに、女性ランナーサポート、高校スポーツサポート、大学バスケットボールサポートや、アスリートのサポートに必要なスポーツ栄養を科学的に探究するスポーツ生理学プロジェクトに取り組んでいます。これらのサポートの経験から、アスリート向けレシピ開発プロジェクトでは、多くの人に提供できるレシピをデザインしています。

 

写真4 ジュニアユースサッカー合宿サポートをリモートで実施

 

 コロナ禍で学外での活動に制約がありますが、国民のスポーツ参画を促進するプロジェクト「Sport in Life」の一環でレクリエーションをしたり(写真5)、アメリカスポーツ医学会主催のバーチャル5kmイベント(世界中のスポーツ医学の専門家、スポーツ愛好家、市民がラン、ウォークするイベント)に参加したりして、スポーツをする・見る・支える活動を継続しています(写真6)。

 

写真5 Sport in Life活動の様子

 

写真6 バーチャル5kmイベント(スポーツ栄養研究会×ACSM)に参加

 

 活動の成果は学生成果展に出展したり、高校生向けのイベントやオープンキャンパス等に参加したりして、広く社会に還元しています(写真7)。

 

写真7 令和2年度第9回企画展「学生成果展」に出展

 

 学部、学科、学年を問わず、プロジェクト研究に関心のある方の参加を歓迎します。詳しい情報は研究室ホームページをご覧下さい。

 

【運動生態学研究室ホームページ】https://plaza.umin.ac.jp/EES/O/index.html

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