修学支援新制度・奨学金等支援制度

国の修学支援新制度

本学は、国の修学支援新制度の支援対象校として認定されています。この修学支援新制度は、「授業料等の減免(入学金と授業料の免除又は減額)」と「給付型奨学金(返還不要の奨学金)」の2つの支援があり、経済的な理由で学び続けることをあきらめないよう、安心して学んでいただくための制度です。

区分 授業料等の減免 日本学生支援機構給付型奨学金
入学金(入学時) 授業料(年額) 自宅通学者(月額) 自宅外通学者(月額)

第Ⅰ区分

(住民税非課税世帯の学生)

250,000円 700,000円

38,300円

(42,500円)※

75,800円

第Ⅱ区分

(住民税非課税世帯に準ずる世帯の学生)

第Ⅰ区分の3分の2の額

第Ⅲ区分

(住民税非課税世帯に準ずる世帯の学生)

第Ⅰ区分の3分の1の額

※生活保護世帯で自宅から通学する人及び児童養護施設等から通学する人は、カッコ内の金額となります。

奨学金等支援制度

学内制度としては、学業成績優秀者を対象に選考される「学校法人東京家政学院奨学金(支給)」「光塩会奨学金(支給)」があります。また、自然災害等で経済的な不測の事態が発生したことにより、修学の継続が困難である方に、「学校法人東京家政学院創立90周年記念光塩会緊急支援金(支給)」があります。令和2年度から、新型コロナウイルス感染症の影響により、家計が急変し修学の継続が困難となった方を対象とした「東京家政学院大学新型コロナウイルス感染症対策支援奨学金」を実施しています。

学内奨学金(2022年度)

学校法人東京家政学院奨学金
対象 種別 支給額 給付人数
勉学に努力した成績優秀者 支給 50,000円 6名
光塩会奨学金
対象 種別 支給額 給付人数
勉学に努力した成績優秀者 支給 50,000円 6名
学校法人東京家政学院 創立90周年記念 光塩会緊急支援金
対象 種別 支給額 給付人数
自然災害等で経済的な不測の事態が発生したことにより、修学の継続が困難である者 支給 200,000円
令和3年度 東京家政学院大学「新型コロナウイルス感染症対策支援奨学金」(2021年度実績)
対象 種別 支給額 給付人数
新型コロナウイルス感染症の影響により、家計が急変し、修学の継続が困難である者 支給 施設設備資金(年額)の半額相当額

そのほか、「日本学生支援機構貸与型奨学金」、地方公共団体の各種奨学金制度などを紹介しております。

学外奨学金(2022年度)

日本学生支援機構貸与型奨学金
種別 対象 貸与月額(大学) 貸与月額(大学院)

第一種(無利子)

自宅通学者 2万、3万、4万、*5万4千円から選択

50,000円または88,000円

*申込時の収入・所得により選択に制限があります。

自宅外通学者 2万、3万、4万、5万、*6万4千円から選択
第二種(有利子)   2万円~12万円までの1万円単位の金額の中から選択 5万、8万、10万、13万、 15万から選択

※日本学生支援機構奨学金には、高校在学中に大学進学時の奨学金を予約する制度がありますので、高校の先生にご相談ください。なお、大学院も同様に予約する制度がありますが、この場合は入学手続き終了後、担当者へお問い合わせください。

※経済的理由により修学困難な学生のため、次のような支援制度がありますので、必要になった場合、随時学務室までご相談ください。

日本学生支援機構「新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けて家計が急変した方への支援」
日本学生支援機構「緊急採用・応急採用」
日本学生支援機構「『緊急特別無利子貸与型奨学金』について」

国の教育ローン

大学に入学・在学する学生の保護者の方は、日本政策金融公庫の「国の教育ローン」を申し込むことができます。「国の教育ローン」は、教育に必要な資金を融資する公的な制度です。
詳しくは、「国の教育ローン」コールセンター(0570-008656)までお問い合わせください。

◆日本政策金融公庫ホームページ

留学生のための支援制度

留学生のため支援制度(2022年度)

名称 概要
学費減免制度 在留資格が「留学」の学部生・大学院生は、一定の要件を満たした場合、学費の減免(20%)を受けることができます。
奨学金制度 前期授業の指定の単位数を修得した学生は、後期の学費納入後に、奨学金として200,000円を支給します。対象は、1年次1回のみ。
住居提供制度
(町田キャンパス)
生活デザイン学科、食物学科、児童学科に入学し学費減免制度に採用された場合、最大4年間住居を提供します。