教育理念

東京家政学院⼤学は1923年の家政研究所設⽴以来、つねに科学の⽬から⼥性の新しい⽣き⽅を探ってきました。

創立者について 〜大江スミがめざした「家政学」の理想〜


社会の基礎単位である家庭生活の課題を発見・解決することによって、社会生活それ自体を豊かにする—1923(大正12)年、大江スミは社会で女性が果たす役割と、そうした「家政学」の重要性を確信し、東京家政学院大学の前身である家政研究所を設立しました。

イギリス留学中にヨーロッパ諸国を旅して回り、各国の女性たちの働きながら子育てをするうえでの課題や社会活動を目にした大江スミは、女性の社会進出がわが国に浸透するずっと前の時代から、先見的な「家政学」に発展的社会の理想像を見いだしていたのです。

大江スミが掲げた「人々のしあわせにつながる家政学」は、現在まで本学に脈々と受け継がれています。

建学の精神

この頭文字をとって【KVA精神】と呼んでいます。

校章の由来は、愛と純潔の象徴であるバラの花に、建学の精神であるKnowledge・Virtue・Artを組み合わせたもので、良き社会人・家庭人を育成することが建学の精神であることを示しています。

校歌

東京家政学院校歌
作詞:尾上 柴舟(おのえ さいしゅう)
曲:賛美歌112番
大正14年(1925)4月制定

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