研究分野
- 服飾史
- 被服構成学
主な研究テーマ
- 近現代の衣生活の変遷と衣服の入手方法
- 成人式における和装の変化とその受容
研究キーワード
#服飾史 #服飾文化 #和装 #洋裁 #手芸
受験生へのメッセージ
私たちは現在工業製品である既製服を着て日々を送っていることが多いですが、そういった生活様式は百年ほどで作られたものです。生活の変化は産業の発展や社会の変化によるもので、衣食住の移り変わりを知ることは未来の生活を考えるきっかけになります。現代家政学科では生活してゆく上でより良い消費者となる学びが得られると思います。
主な担当授業科目
学部
基礎ゼミ、現代生活論、現代家政演習、現代家政ゼミA、現代家政ゼミB、卒業研究A、卒業研究B、家政学概論、ファッション造形実習A、ファッション造形実習B、ハンドクラフト演習、日本の服飾、日本の服飾演習、家庭科教育法D
関係するSDGs
リサーチマップ
https://researchmap.jp/akane77
学 歴
- 日本女子大学大学院人間生活学研究科生活環境学専攻博士課程後期修了
学 位
博士(学術)
主な職歴
- 一宮女子短期大学(現 修文大学短期大学部)常勤講師
- 日本女子大学非常勤助手
- 倉敷市立短期大学講師
所属学会
- (一社)日本家政学会
- 国際服飾学会
- 日本家政学会服飾史・服飾美学部会
- Costume Society of America
- 組紐・組物学会
- 日本家庭科教育学会
職務上の実績(主な研究業績・社会活動等)
- 日本家政学会服飾史・服飾美学部会 副部会長
- 国際服飾学会 特任理事
- 被服系実習科目における雛形教材の有用性と問題点の検討 : ゆかたの実習を例として (東京家政学院大学紀要・第62号, pp.117-122)
- 歴史服実物資料の復元製作指導における課題(倉敷市立短期大学・倉敷市立短期大学研究紀要・第59号,pp117-121)
- 1910年代アメリカにおける婦人服の入手方法―婦人雑誌とファッション誌の比較から―(日本家政学会・日本家政学会誌・65巻4号,pp.233-243)
- 19世紀末から20世紀初頭アメリカにおける衣生活(博士論文・日本女子大学大学院)
- 20世紀初頭ニューヨーク上流階級の衣生活(国際服飾学会・国際服飾学会誌・第39号・pp.12-18)
- 19世紀末アメリカ婦人雑誌にみる衣生活-衣服記事と広告の分析をとおして(日本家政学会・日本家政学会誌・59巻4号, pp.237-244)
- 被服学辞典(共著・朝倉書店)
- 世界の愛らしい子ども民族衣装(共著・エクスナレッジ)
- 川辺復興プロジェクトあるく(倉敷市真備町)にてボランティアとして手芸教室開催