
研究分野
- 臨床心理学
- 保育学
- 児童学
主な研究テーマ
- 子育て支援:子育て家庭を取り巻く現状と課題及び支援の実際について
- 心理臨床:うつや虐待、発達障がいなど、個人の課題への理解と支援について
- 保育者養成:「保護者支援」を中心に、保育者としての専門性を高めるための養成について
研究キーワード
#子育て支援 #保護者支援 #心理臨床
受験生へのメッセージ
人は、さまざまな思いとともに生きています。現在・過去・未来、そうした思いひとつひとつを大切に、おもに子育て支援や子どもと子どもをめぐる諸問題について、臨床心理学的な視点からの研究をおこなっています。心の世界の探究を通して、子どもたちの幸せのために私たちにできることを考えていきましょう。
主な担当授業科目
学部
家庭教育論、子ども家庭支援の心理学、児童とカウンセリング、発達臨床心理学、乳児保育Ⅰ、児童臨床実習AⅠ・AⅡ(子育て支援グループ「ぽかぽかひろば」)、現代社会と家政学、人間関係の指導法、保育実習・保育実習指導、卒業研究A・B、児童学研究ゼミA・B
大学院
発達支援特論
関係するSDGs



リサーチマップ
https://researchmap.jp/shmik1524
学 歴
- お茶の水女子大学大学院家政学研究科児童学専攻修士課程修了
学 位
家政学修士(児童学)
主な職歴
- 心身障害児総合医療療育センター心理士
- 稲城市子ども家庭支援センター臨床心理士
- 東京都公立中学校スクールカウンセラー
- 稲城市子ども家庭支援センター心理スーパーバイザー
- 東京家政学院大学現代生活学部児童学科准教授
所属学会
- 日本心理臨床学会
- 日本保育学会
- 日本心理劇学会
- こども環境学会
- 日本発達心理学会
職務上の実績(主な研究業績・社会活動等)
- 『幼児期の終わりまでに育ってほしい姿を幼児理解の視点にして考える個別の指導計画の作成と運用』(共同研究・令和元年度文部科学省委託研究)
- 『気になる保護者の理解のために―「内なる子どもとの対話を通して」―』(単著・ジアース教育新社)
- 『社会的子育ての実現 人とつながり社会をつなぐ、保育カウンセリングと保育ソーシャルワーク』(共著・ナカニシヤ出版)
- 『エピソードから楽しく学ぼう人間関係』(共著・創成社)
- 『発達障害の理解と指導』(共著・大学図書出版)
- 『子どもと地域と社会をつなぐ家庭支援論』(共著・福村出版)
- 『新保育ライブラリ「保育相談支援」』(共著・北大路書房)
- 『保育カウンセリング ここからはじまる保育カウンセラーへの道』(共著・ナカニシヤ出版)
- 『共に育つ-人間探究の児童学』(共著・宣協社)
- 『精神保健福祉士養成セミナー第14巻「心理学」』(共著・へるす出版) 他