研究分野
- 日本語学
主な研究テーマ
- 近世の文献資料における仮名表記について
- 国学者による日本語研究について
研究キーワード
#日本語史 #文字・表記史 #近世語
受験生へのメッセージ
ことばは、それを使って生活する人々のくらしや文化とつながっています。普段なにげなく使っている日本語に着目し分析することを通じて、日本語の背景にある文化のありようについて考えたり、そこで得た知見を今後の自身の言語生活に生かしていったりしようとする姿勢を養っていってほしいと思います。
主な担当授業科目
学部
日本の言語と文化、文章表現法、日本の歴史と文化、社会人としての日本語、リテラシー演習、日本語コミュニケーション、ことばと生活、江戸東京の文化、現代家政演習、基礎ゼミ、現代生活論、現代家政ゼミA、現代家政ゼミB、卒業研究A、卒業研究B
関係するSDGs
リサーチマップ
学 歴
- 大阪大学大学院文学研究科博士前期課程修了
学 位
修士(文学)
主な職歴
- 大阪大学大学院文学研究科助手
- 東京家政学院大学人文学部講師
- 東京家政学院大学人文学部准教授
- 東京家政学院大学現代生活学部准教授
- 東京家政学院大学現代生活学部教授
所属学会
- 日本語学会
- 鈴屋学会
職務上の実績(主な研究業績・社会活動等)
- 浜松市立賀茂真淵記念館所蔵『古言別音鈔』について(『近代語研究』22)
- 石塚龍麿『古言清濁考』板本の仮名字体(『近代語研究』21)
- 八木美穂著述の仮名字体-『約古事記伝』『約古事記伝之序』を対象に-(『近代語研究』20)
- 賀茂真淵著作における仮名字体使用に関する考察-訓仮名出自字体の忌避をめぐって-(『語文』92・93)
- 『広益字尽重宝記綱目』における複数書体掲出例について(『国語文字史の研究』11)