生活共創学科 卒業後のビジョン

内定者インタビュー

1年生の頃から将来について相談できる担任の先生に背中を押されました。

K・I 茨城県/私立明秀学園日立高等学校 出身

内定:(株)星野リゾート・マネジメント

進路を決めるまでのStory

大学で、人々の住まいや生活を幅広く学んだことで、人の楽しい時間や思い出、癒しの空間に携わる仕事がしたいと考え、星野リゾート・マネジメントを志望しました。建築系の科目を中心に履修していたので、違う分野に就職することに不安もありましたが、1年生の頃からお世話になっているクラス担任の先生に「自分に合った職を見つけることが大事」とアドバイスをいただき、悔いのない選択ができたと思います。

未来への抱負と、高校生へのメッセージ

大学生活で学んだことを活かして、人の意見を聞き、また自分の意見もしっかりと持てる社会人になることが目標です。本学は幅広い分野について学ぶことも、専門性を高めていくこともできる大学です。私のように入学時は進路が定まっていなかった人でも、多くの学びから「自分を見つける」ことができると思います。

思い出に残る授業「建築デザイン演習A」

卒業生メッセージ

心から「やってみたい」ことをぜひ実践してください。

中井町立中井中学校 勤務
中井町学校給食センター 学校栄養職員(栄養士)
M・H

2024年3月 現代生活学部 食物学科※ 卒業

子どもたちに食の大切さや楽しさ、正しい知識を伝えたい。

栄養士として中学校に勤務し、献立の作成や食材の発注、衛生管理のほか、食育指導も行っています。食育指導は、私がこの仕事を選んだ理由の一つです。中学校3年生の時に、祖母が大病を患った際、祖母のために何ができたのだろうと考え、毎日の食事が病を防ぐことに繋がるのではないかと思いました。そのためには、子どもの頃から正しい食生活への関心を持つことが大切だと考え、学校の栄養士を志すようになりました。本学は「やってみたい」と思ったことを実践できる大学だと思います。ゼミで、地域連携活動の一環としてお弁当の開発・販売に携わった際には、栄養バランスはもちろん、美味しさや見た目にもこだわりました。この経験は栄養士として働く現在にとても活きています。仕事を通して子どもたちに食の大切さや楽しさ、正しい知識を伝え、多くの人が生涯健康で過ごせるようになることが、最終的な目標です。

私が成長できたこと

ゼミ活動などを通して先生や先輩、仲間から刺激を受け、自信が持てないことに対して、挑戦する力を身につけることができたと思います。

専門的な学びと人との出会いが自分を大きく成長させてくれます。

住友林業株式会社 勤務
東京南支店 設計グループ
U・K

2023年3月 現代生活学部 生活デザイン学科※ 卒業

お客様に最適な暮らしを提案することが私の役割です。

住宅会社に勤務し、マイホームの購入を検討されているお客様への提案業務を担当しています。この仕事ではご予算や間取りだけでなく、お客様の人となりや家族構成、ライフプランや好みなども考慮しながら提案する力が求められます。また、住宅そのものに加えて、土地やインテリア、外構に至るまで、幅広い知識も必要です。小学生の頃、近所に建った真新しい家がとても印象的で、自分もこんな素晴らしい家をつくりたいと思いました。大学では実際に図面を描いて3Dモデルをつくり、プレゼンするという専門的な経験ができました。また大学生活を通して多くの人に出会い、かかわりを持ったことが、考え方や価値観の異なるお客様に接するうえで大いに役立っています。現在与えられた場所でしっかりと経験を重ねながら一級建築士の資格を取得し、将来は自分で設計した家に住んでみたいと思っています。

私が成長できたこと

建築を学ぶために入学しましたが、大学ではエクステリアの魅力にも気づきました。何事も楽しんで、積極的に興味を持つ姿勢が身につきました。

※ 2025年度入学より生活共創学部 生活共創学科となります。

『生活共創学科』をくわしく紹介