生活共創学科 3つのポリシー

ディプロマポリシー

1) 生活にかかわる知識・技能を多面的に身に付けている。

2) 地域・社会に関する諸課題を自分ごととしてとらえ、適切な手法で分析することができる。

3) 人々が快適に生活できる持続可能な生活様式を企画・提案することができる。

4) 他者の視点やニーズを理解し、社会に新たな価値を見出すことができる。

5) 地域・社会の多様な人々と協働して、新しいライフスタイルを共に創り上げることができる。

カリキュラムポリシー

【教育課程の編成の方針】

1) 食科学コースでは、栄養士、教員、フードビジネスの専門家に必要な知識、技術、コンピテンシーを養い、食と栄養の科学に強みを持つ社会人としての基礎力を養う。

2) 住環境デザインコースでは、建築、エクステリアデザインの基礎から応用に至る知識を身に付ける講義科目、実践力を養う演習・実習科目を開講し、生活者の視点に立って持続可能な住環境をデザインできる力を養う。

3) 生活イノベーションコースでは、心身ともに健康で心豊かに生きることについて考え(ライフウェルネス)、生活の未来を洞察するための視点を育み(フューチャーライフ)、ビジネスの現場や地域において身近なところから変革を起こし新たな価値創出につなげることのできる能力を養う(ビジネスイノベーション、地域イノベーション)。

【教育課程における教育・学修方法に関する方針】

1) 初年次教育及び PBLを主軸としたゼミナール等の学びにより、クリティカルシンキングのスキルを養い、複雑な問題に対する解決策を見出す能力や実行力を身に付ける。

2) プロジェクトゼミ、実習、フィールドワークなどに積極的に参加し、共感力・協働力・達成力を養う。

3) 専門家や地域の人々と協働し、体験を通して学びを深めるなかで、コミュニケーション力やリーダーシップを養成する。

【学修成果の評価方法の方針】

学修の成果は、シラバスに記載されている成績評価の方法(試験、レポート、プレゼンテーションや参加の姿勢等)によって総合的に評価する。

アドミッションポリシー

1) 知識・技能

・ 高等学校までに学習する教科等において、基本的な概念を理解し、知識や技能を身に付けている。

2) 思考力・判断力・表現力

・ 身近な生活の様々な問題について、知識や情報をもとにして、多面的に考えることができる。

・ 自分の考えたことを整理してわかりやすく伝えることができる。

3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度

・ 身近な生活について興味があり、問いを持って自ら探究し続けることができる。

・ リーダーシップを発揮し、他者と協調・協働して社会に貢献したいという目的意識・態度を有している。

『生活共創学科』をくわしく紹介