人文学部 25年の幕を閉じる

東京家政学院大学の人文学部は、昭和63年(1988年)に日本文化学科と工芸文化学科の二学科でスタートし、平成12年(2000年)に文化情報学科と人間福祉学科が加わり、四学科体制で運営されてきました。しかし、新しい展開として新学部(現代生活学部)の設立へと向かい、平成22年(2010年)に募集停止となり、この3月31日にすべての学生が卒業しましたので、25年の幕を閉じることになりました。

この間、4,220人の卒業生を送り出してきました。卒業生の中には海外で仕事をする方もあり、様々な分野で活躍中です。幕を閉じても人文学部の内容は現代生活学部(五学科で構成:現代家政学科・健康栄養学科・生活デザイン学科・児童学科・人間福祉学科)に引き継がれております。東京家政学院大学は、卒業生の皆様との絆を大切にして今後の大学づくりを進めて参りますので、ご来学をお待ちしております。何かございましたら、いつでも教職員にご相談ください。また、今後のイベントや公開講座等はホームページでご案内いたします。みなさまにお会いできる機会を楽しみにしております。

東京家政学院大学学長  天野 正子
人文学部長  松野 妙子

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