【教員著書紹介】日本の食文化 5: 酒と調味料、保存食(現代家政学科 石垣 悟准教授)

本学教員の著書を紹介します。

 

 

書名:日本の食文化 5: 酒と調味料、保存食

著者:石垣 悟(現代家政学科 准教授)
内容:発酵を利用した酒、酢・味噌・醤油、塩蔵や発酵による漬物、ダシの素材となる昆布などの乾物。これら食料保存の技術は独特の味をも生み出した。基本調味料の塩と砂糖、嗜好品の茶も加え、日本の味の文化的背景を探る。

著者から皆さまへ

「味」は主観的、かつ重層的である。しかしいっぽうで、ある文化圏の人々が共通して嗜好する「味」のあるのも事 実である。本書では日本の食の「味」とは何か、すなわち日本人の味覚形成について多彩な食材を切り口に歴史文化的に考えてみることで、これからの日本の食を考える一助とするものである。

出版社:吉川弘文館
出版年:2019年4月5日発行
価格:2,700円+税

ISBN-10: 4642068406
ISBN-13: 978-4642068406

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