生活文化博物館では、令和2年2月27日(木)~4月24日(金)の期間、「学生成果展」と「教員研究成果展」を同時開催します。
昨年度までは毎年の恒例企画「学生作品展」として、卒業制作品や実習・演習で制作する作品を展示してきました。しかし、学生が携わる研究はモノづくりだけではなく、さまざまな活動や企業との連携などもあり、それらの活動報告も取り入れて広く周知する機会にしたいと考え、今年度から「学生成果展」と名称を変えました。
学生成果展は、卒業制作の染色作品や建築模型、授業内で制作する幼児のための造形作品や石碑の拓本のほか、企業との連携で制作したインテリアグッズなどを展示しています。
また、昨年度から開催している「教員研究成果展」は、本学の教員の研究分野での成果を公開する機会として始まりました。
今回は3名の教員による研究報告として千代田三番町キャンパスの創立期から現在までの校舎建築の変遷、食品開発、笠の民俗について展示しています。
学生たちの多様な取り組みや教員の研究成果をぜひご覧ください。
令和元年度第7回企画展「学生成果展」・「教員研究成果展」
会期:2020年2月27日(木)~4月24日(金)
開館時間:9:30~16:30
休館日:土・日・祝日、3/12、3/25-31
入館料:無料
学生成果展(一部)の展示風景
教員研究成果展(一部)の展示風景