本学の「東京家政学院を学ぶ」にゲストスピーカーとして協力いただいている石渡尊子先生の著書を紹介します。
書名:戦後大学改革と家政学
著者:石渡 尊子(桜美林大学健康福祉学群教授※本学の自校教育に協力)
内容:女性が参画する民主社会と科学的生活とを支える新しい大学へ、
著者から皆さまへ:「家政学は女子用の学問なのだろうか」。本書は、こんな素朴な疑
担当編集者(東京大学出版会:後藤様)からの一言:すごく面白い論文がある、と聞いて読んでみると、私の貧しい知識などは次々と覆され、これは本にしなきゃと思いました。国公立の大学(共学)に家政学部・学科があったなど、意外な史実の数々だけでも読む価値ありですが、家政学の持つ大きな射程と、それを担った先人たちの情熱に、本を閉じて「感動」としかいいようのない気持ちが湧いてくる本です。
出版社:東京大学出版会
出版年:2020年2月21日発行
価格:6,800円+税
ISBN-10: 4130562312
ISBN-13: 978-4130562317