【国際交流センター】オンライン難民映画上映会(後援:国連UNHCR協会)報告

国際交流センターでは以下の通り難民映画のオンライン上映会を開催しました。国連UNHCR学校パートナーズとしての開催です。

 

上映作品及び日時

(1)『難民キャンプで暮らしてみたら』
 監督:クリス・テンプル、ザック・イングラシー
 制作年:2015年
 制作国:アメリカ 
 上映日及び回数:2020/11/16(月)3回
 参加者数:263名
(2)『ソニータ』
 監督:ロクサレ・ガエム・マガミ
 制作年:2015年
 制作国:アメリカ
 上映日及び回数:2020/11/20(金)3回
 参加者数:125名

 

『難民キャンプで暮らしてみたら』初回上映時には国連UNHCR協会の天沼耕平氏から難民とはどのような人々か等についてお話を頂きました。
今年度は初めてのオンラインでの上映会開催ということで本学学生、教職員、併設中学・高校の生徒、一般の方の多数の参加者がありました。それぞれの映画を通して難民キャンプでの生活や古い婚姻慣習に苦しんでいる女子について「初めて理解した」と衝撃を受けた様子がうかがえました。また、そのような環境でも力強く生きようとする人々に感動したという感想や「自分にできることをしていきたい」という声も多く寄せられ、難民について考える良い機会となりました。
なお、例年の上映会では募金を行いUNHRCの難民支援活動に寄付をするのですが、オンライン上映のため代替手段としてYahoo! ネット募金を通じてのUNHCRへの募金のアナウンスを行いました。
多数のご参加ありがとうございました。

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