【地域連携・食物学科】株式会社いいとも(韓国料理)と連携し、メニュー開発・料理コンテストを実施

食物学科「調理と素材」の授業において、前期授業の実習の中で、「和の素材を取り入れた韓国料理のメニュー開発」というテーマで、メニュー開発・料理コンテストを行いました。この授業に協力してくださったのが、韓国料理店を展開している株式会社いいとも(本社:新宿区)。学生が考案したオリジナルメニューを審査してもらいました。
学生たちはオリジナルメニュー開発のために、試作を重ね、コンテスト当日を迎えました。調理後、各自プレゼンを行ったのちに完成したメニューを提供。参加者18名の試食、投票の結果、1位は、「 一食分の野菜が摂れるサムギョプサルの生春巻き」、2位は「 柚子茶と緑茶のさわやかムース」、3位は「 “辛い物が苦手な人でも大丈夫“チャンクリ(チャンジャ×クリームチーズ)天ぷら」となりました。学生ならではのアイデアと試作に試作を重ねた結果、入賞しなかったメニューも甲乙つけがたいものばかりとなりました。上位1~3位に選ばれたメニューを考案した学生には、 協力して頂いた企業様から、表彰状と素敵な景品をご提供頂きました。

学生が考案したメニューレシピは、店舗に提供させて頂き、入賞したメニューは期間限定で東京家政学院大学コラボメニューとして、店舗にて提供される予定になっています。
企業との連携を授業に取り入れる事で、学生の実学に繋がり、貴重な経験をさせて頂くことが出来ました。

「調理と素材」料理コンテスト
実施日:2022年7月29日(金)
場  所:調理 第1調理実習室
     試食 試食室

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