【現代家政学科】 令和5年度現代家政学科オリエンテーションミーティング報告

現代家政学科のオリエンテーションミーティングが、令和5年4月8日(土)に開催されました。新入生が大学生活を順調に送るため、新たな友人作りや、上級生や教員との交流などを通して大学という場に早くなじめるよう、毎年実施されている行事です。
最初はローズホールに集合し、名札を作ったり、同じグループのメンバーを紹介し合うなどして緊張をほぐしていきました。

続いて、“キャンパスオリエンテーリング”と題して、学内の教室をめぐるツアーに出発しました。現代家政学科の授業でよく使われる教室で、食、ハウジング、ファッション、総合家政の各領域の教員が様々な企画で新入生を出迎えました。
現代家政実習室では、井澤先生と山村先生による「Challenge糸通し」と題したゲームが行われ、グループで協力して制限時間内にどの位糸通しができるかに挑戦しました。

ローズホールでは、内田先生、加藤先生、沼波先生から、本学の沿革や創立者である大江スミ先生について知る「東京家政学院・大江スミ先生クイズ-大学を知ろう」が出題されました。建学の精神に関わる問題や、大江先生の経歴に関する問題など、さまざまなクイズが出題されました。本学での学びについて考えるきっかけになったと思います。

ハウジングの教室では「“住む”という視点から生活を考えよう」というテーマで、青柳先生による「身の回りのものの寸法について考えよう」、大橋先生による「世界の著名建築クイズ」、椛田先生による「私たちは生活でどのようなエネルギーを使っているのだろう」という3つの企画に参加しました。


調理実習室では、竹中先生と伊藤先生による「調理実習室クイズ」にグループで取り組み、食材や調理器具当てなどで盛り上がりました。


小野(由)先生と金森先生の教室では、「消費者クイズに挑戦しよう!」と題して、18歳で成人になった新入生が知っておきたい契約のルールについて学びました。

図書館では、井上先生と小野(方)先生が附属図書館の概要や利用法に関するクイズを出題して、これからの大学生活に必要な図書館について詳しく知ることができました。

大嶋先生とLewis先生の教室では、「ウォーキングに出かけよう!」というテーマで、歩き方や歩くスピードなどについての問題をチーム全員で知恵を出し合って解きました。

キャンパスオリエンテーションから戻ると、グループの得点を集計し、結果発表を行い、景品が手渡されました。最後に恒例の集合写真の撮影をしました。短い時間ではありましたが、新入生たちは大学のことを知り、上級生や教員との交流の機会を持つことができました。一日も早く新しい環境に慣れて頂けたらと思います。

                                      文・画像 現代家政学科教員

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