東京家政学院創立100周年記念 令和5年度第16回企画展「学び舎―学生と共に学ぶ日々」開催

東京家政学院創立100周年記念 令和5年度第16回企画展「学び舎―学生と共に学ぶ日々」開催!!

生活文化博物館では、令和5年5月29日(月)~7月28日(金)の期間、「学び舎-学生と共に学ぶ日々」を開催しました。

東京家政学院は本年度創立100周年を迎えました。本学の教育は創立者大江スミの意向で創立当初から実習・演習の充実を図り、専門学校、短期大学、大学へと受け継がれています。学生たちは知識や技術を学び、モノづくりや企画構想・実践力を身に付けていきます。教員も要点をまとめたプリント類や制作手順などの資料作成を通して、学生がより理解しやすい方法を日々模索し、さまざまな工夫をしています。

今回は、学生たちの努力で完成した昨年度の学生成果展の作品に加えて、昭和時代の教員たちが作成した実習・演習のための教科書や制作見本作品を紹介します。                                         現代生活学部生活デザイン学科からは建築模型、木工作品、ブラウス、加工生地を使った小物類、織物の手芸作品などを、人間栄養学部人間栄養学科からは企業連携のイベント報告や中学校との連携で制作した作品、実習授業の活動報告書と発表用のパワーポイント原稿を展示しました。                                               昭和30~40年代の短期大学の旧手芸研究室からは教員や助手が作成した毛糸編物やレース、刺繍の教科書、ベビー服や刺繍、ドイリー(卓上用の小さな敷物)の見本作品、札入れの制作手順などを展示しました。                          学生の成果、教員の工夫をご覧ください。

令和5年5月 東京家政学院生活文化博物館

展示風景(学生たちの作品)
展示風景(教員の手による教科書原稿や見本作品)

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