【現代家政学科】文京区立森鴎外記念館 特別展「鴎外の食」に協力し、三宅紀子教授・伊藤有紀助教が再現料理をつくりました。

左:伊藤有紀 助教 右:三宅紀子 教授

江原絢子名誉教授が監修する文京区立森鴎外記念館の特別展「鴎外の食」への協力として、現代家政学科で古いドイツ料理を再現しました。森鴎外が母や妻に作らせて食べた料理の元になったとみられる料理のうち、「キャベツの肉詰め」
「ジャガイモコロッケ」「ロシア風サラダ」を調理しました。「キャベツの肉詰め」は、ひき肉をキャベツの葉の間に挟み、元のキャベツの形に整えてから蒸し、切り分けて食べる、食べ応え満点の肉料理です。

「ジャガイモコロッケ」は、肉は入りませんが、たっぷりのバターや卵が入ります。洋ナシや小さな丸い形がかわいらしいコロッケになりました。

「ロシア風サラダ」は、現在のドイツでも一般的で、ニンジンやジャガイモなどの他、今回のレシピでは、牛タン、ケイパーなども入る具沢山のサラダです。

完成した料理のパネル写真やその解説は、5月28日から特別展「鴎外の食」(7月9日まで開催)で見ることができるようになりました。ホームページを確認して、ぜひお出かけください。


文京区立森鴎外記念館 (外部サイト)

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