2023年12月9日(土)~10日(日)、大学コンソーシアム八王子主催の「第15回学生発表会」が開催され、現代生活学部食物学科 岩本直樹准教授のゼミ生が優秀賞を受賞しました。
この学生発表会では、大学コンソーシアム八王子に加盟する大学等の学生が、日頃の研究成果や八王子市の活性化に関する提案等を行い、「農・食提案」「観光まちづくり提案」「市政提案」の3つのセッションから学生ならではのアイデアを広く発表し、加盟大学等や八王子地域の発展に寄与することを目的としています。
今年は過去最多の300件を超える応募がある中で、下記の学生が見事優秀賞を受賞しました。
<写真>受賞者
「SDGs(目標3,12)に配慮したおからせんべいの開発」
食物学科岩本ゼミ4年生 若林あおいさん
受賞した若林さんからは「卒業研究での努力が実を結び、大変嬉しく感じています。共同開発を快諾してくれた津久井せんべい本舗と卒業研究での助言・指導をしてくれた岩本先生に心から感謝しています。」と喜びの声があがっていました。
また、他にも下記の学生たちが口頭発表しました。
<写真2>4人の写真
「メカブまたはモズク摂取における腸内細菌叢とインドキシル硫酸値の変化について」
食物学科岩本ゼミ4年生 安部美優さん、小林彩さん
「桑の葉摂取が鉄欠乏性貧血マウスに及ぼす効果の検討」
食物学科岩本ゼミ4年生 丹生小百合さん、村上奈穂さん