地域連携の共同研究及び人間栄養学部人間栄養学科の実践栄養プロデュース実習の一環として、令和６年３月23日（土）に、調理学研究室所属の3年生４名が、栃木県小山市にある株式会社エイジェックファームの関連施設および栃木市杯第4回栃木さくらカップ2024の見学に行きました。さくらカップは栃木市と株式会社エイジェックスポーツマネジメントの主催で開催されている、全国的に珍しい女子硬式野球の大会です。今回見学したフリーの部は４球場で合計16チームが参加していました。
当日はあいにくの雪模様の寒い日でしたが、同社の畑や閉校した小学校の跡地利用の食品製造工場“アグリの森”を見学し、同社の取り組んでいる6次産業について説明を聞きました。
エイジェックさくら球場では、同社専属管理栄養士監修のスポーツ弁当をいただきながら、エイジェックチーム出場の試合を見学しました。本学学生は、同大会の小学および中学の部で販売するお弁当の共同開発を既に始めております。
3年生は今回の見学の機会を得て、六次産業の重要性やこの夏に自分達が開発したお弁当が選手たちにどのように活用されるのか理解できた充実した1日となりました。
リンク先
エイジェックファームHP：https://agekke-farm.co.jp/（外部サイト）
さくらカップ2024：https://tochigi-sakuracup.com/sakuracup2024/（外部サイト）
小学校跡地を利用した工場内で熟成途中の黒たまねぎを見ながら、6次産業について話を聞きました。
エイジェックさくら球場では、エイジェックをはじめとする女子硬式野球チームの白熱した試合が見学できました。
