2024年7月21日（日）、午前と午後にわたり、大学コンソーシアム八王子が主催する「第14回 夏休み子どもいちょう塾」が生涯学習センター（八王子クリエイトホール）で開催されました。今年度は東京家政学院大学の現代生活学部生活デザイン学科から佐々木麻紀子先生と3名の3年生の学生が参加し、「革の三角コインケースを作ろう」のワークショップを実施しました。
ワークショップの冒頭、佐々木先生がホワイトボードを使い、わかりやすく手順を説明しました。子どもたちはその後、自分だけのユニークな絵柄を描き込む作業に熱心に取り組みました。みんなが集中して制作に没頭する姿は非常に印象的で、革の三角コインケースが完成した際には達成感に満ちた笑顔があふれていました。 出来上がった三角コインケースを一つ一つ確認しながら、佐々木先生は「どれも個性的で素敵な作品ですね」と声をかけ、子どもたちは満足げに自分の作品を見つめていました。保護者からも「よくできてるね」との声が聞こえ、子どもたちは自信と誇りを感じている様子でした。このワークショップは、子どもたちにとって夏休みの思い出深い自由研究の場となり、長く使える革の三角コインケースは一生の宝物となったことでしょう。
