令和6年度第20回企画展「新収蔵品展」と令和6年度展示実習展を同時開催します。
生活文化博物館では、令和6年9月24日(火)から10月18日(金)の期間、新収蔵品展と展示実習展を同時開催します。 新収蔵品展は、本学卒業生からの寄贈資料の中でも和装に関連するものを中心に選びました。 打掛、訪問着、振袖などの一般的な和装の他、帯、羽織、帯揚げ・帯締め、帯留めといった和装の着付けに関する資料、櫛、簪、笄などの装飾具、扇子、バッグ、履物、さらに婚礼に関係する袱紗、年賀のお祝いに贈られる手ぬぐいや風呂敷を展示しています。 この機会に我が国の伝統文化の品々をご覧ください。
展示実習展は、4年次に開講される「博物館実習」の一環で、企画・調査・展示を学生たちが担当し、集中実習期間の5日間で作成しました。 現代家政学科の学生たちは「櫛の美」、「日本における菓子のあゆみ」、生活デザイン学科の学生たちは「八王子織物と絹の道」のタイトルで完成させました。 本学で4年間学んだ学生たちの集大成をご覧ください。
令和6年度第20回企画展「新収蔵品展」・令和6年度展示実習展 会期:2024年9月24日(火)―2024年10月18日(金)
開館時間:9:30~16:30
休館日:土・日・祝日
入館料:無料