人間栄養学科の地域栄養教育研究室(酒井治子教授)の3年生・4年生6名が2024年8月3日(土)法政大学での千代田区キャンパスコンソの単位互換制度の科目である「2024年度 社会連携フィールドワーク(ベーシック) 大規模自然災害発生時の大学キャンパスでの避難生活のマネジメントⅠ」に参画しました。
調理実習に先立って、酒井教授による「わたし、わが家の食料備蓄、だいじょうぶ? 非常食と日常食品のローリングストックを通して、日常の食生活をみなす」と題した講義が行われ、災害時の食の重要さを共有することができました。さらに、日産自動車とのコラボで実現した停電時に電力源となる電気自動車を用い、災害時の食事を考案し、受講生約60名の調理実習において、4年生による講義と調理実習のサポートをしました。
提案したメニューは、アルファ化米の「手巻きちらし寿司」、カルビー社のじゃがりこを使用した「ボイルドポテト」、「乾燥野菜のツナマヨ和え」の3品で、実際に災害が起きた時を想定し、常温でも備蓄が可能な食材、調味料を使用した献立を考案しました。
包丁やまな板を使用せずに作れるレシピで、法政大学で防災キャンプを体験した学生さんには好評でした。
大学を超えて、みんなで防災!
日産自動車 電気自動車による課題解決「ブルー・スイッチ」
https://www3.nissan.co.jp/first-contact-technology/blue-switch.html(外部リンク)
日産自動車 ホームページ
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法政大学
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法政大学(千代田区キャンパスコンソ)
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千代田区キャンパスコンソ
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