シンポジウム「家政学と家庭科がひらく未来」の開催について

 学校法人東京家政学院は創立100周年記念事業の一環として、5月24日(土)と6月21日(土)の2回にわたり、シンポジウム「家政学と家庭科がひらく未来」を開催いたします。

 家政学は「生活の質の向上と人類の福祉に貢献する実践的総合科学」であり、家庭科は学校教育において「生きる力を養う」という重要な役割を担っています。現代社会が抱える問題が多様化・複雑化するなか、両者の役割は一層高まっていると言えます。価値観やライフスタイルの多様化が進み、AIなどの技術の急速な発達によって、家庭や社会での生活のあり方が根本的に変わろうとしている今日において、家政学と家庭科は如何なる役割を果たすべきか、多様な視点からの議論を通して再確認するとともに、近未来的な視点で家政学と家庭科の持つ可能性を探ります。

 ぜひ、多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

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