町田市では、「まちだすいとん」の普及により、町田の地域の味としての伝承と町田産野菜の普及啓発、並びに野菜摂取量の増加をめざしています。このまちだすいとんの普及並びに市の食育について、生活共創学部生活共創学科の米澤准教授が町田市食育推進委員会に所属し、活動を行っています。
7月22日(火)に引き続き、9月25日(木)の学食メニューでまちだすいとんを販売しました。
学生、教職員、学内委託業者などに購入され、前回同様13時までに完売しました。すいとんを作ることが大変とのことで、今回は37食の販売でした。また、今回も生活デザイン学科3年のガーデニング実習Ⅱ(生活共創学部生活共創学科 石綱准教授)で栽培・収穫されたナスを具材として使いました。
今後も定期的な販売を予定しています。
【まちだすいとんの特徴】 (町田市ホームページより)
その1.季節の町田産野菜を使用します。ただし、ごぼうは味が強いため使用しません。
その2.長ネギの緑色の部分まで無駄なく使い、よく炒めます。
その3.すいとんは、中力粉(地粉)を使い、よくこねて、薄く引っ張ってちぎった平たい形をしています。
注記 町田市内で栽培されている地粉が中力粉のため、中力粉を使用します。


