女性が女性らしさを見つめ、そしてその真価を探究していく家政学は
その代表的な学問といってもいいかもしれません。
創立以来85年、東京家政学院は、つねに科学の目から女性の新しい生き方を探ってきました。
創立者について

文部省(当時)の要請により、4年間のイギリス留学を経験した大江スミ先生は、帰国後、日本における家政学教育の必要性を強く感じるようになりました。しかし、当時の教育界は、教員のほとんどが男性。家事に対する理解が乏しく、実現は難しいと思われました。そこで大正12年(1923年)、先生は家政学の理想を実現するため、家政研究所を開設。その2年後である大正14年(1925年)に、東京家政学院を設立したのです。
先生は「知識が深く、品性が高く、家庭生活の技術に長けた女性の育成」を教育理念に掲げました。そして、家事技能の習得はもとより、精神と徳性の形成をもたらす独自の教育を展開。やがて東京家政学院は、「家政学の殿堂」として、全国にその名をとどろかせるようになったのです。
建学の精神
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[Knowledge] 知識の啓発
- [Virtue] 徳性の涵養
- [Art] 技術の練磨
知識(Knowledge)の啓発→知識を高める
徳性(Virtue)の涵養→徳性(人間性)を養う
技術(Art)の錬磨→技術を磨く
この頭文字をとって【KVA精神】と呼んでいます。
校章の由来は、愛と純潔の象徴であるバラの花に、建学の精神であるKnowledge・Virtue・Artを組み合わせたもので、良き社会人・家庭人を育成することが建学の精神であることを示しています。
沿革
- 1923年(大正12年)
- 家政学の権威大江スミ、東京市ヶ谷に「家政研究所」を設置。
- 1925年(大正14年)
- 「東京家政学院」を設立、麹町に校舎が完成。
- 1927年(昭和2年)
- 「東京家政専門学校」を設置。
- 1950年(昭和25年)
- 「東京家政学院短期大学」を設置。
- 1951年(昭和26年)
- 財団法人を学校法人に改組。
東京家政学院短期大学に「別科」を設置。 - 1963年(昭和38年)
- 「東京家政学院大学/家政学部 家政学科」を設置。
- 1967年(昭和42年)
- 大学家政学部家政学科に「家政学専攻」および「管理栄養士専攻」の設置が認可。
- 1984年(昭和59年)
- 大学家政学部に「住居学科」を設置。
短期大学に「英語科」を設置。
町田校舎を開設。 - 1988年(昭和63年)
- 大学に「人文学部/日本文化学科・工芸文化学科」を設置。
- 1993年(平成5年)
- 短期大学「家政科」を「生活科学科」と名称変更。
- 1994年(平成6年)
- 短期大学「別科(家政学専修)」を「別科(生活科学専修)」と名称変更。
- 1995年(平成7年)
- 東京家政学院大学大学院人間生活学研究科生活文化専攻修士課程を設置。
- 1999年(平成11年)
- 短期大学英語科を改組して人文学部に「人間福祉学科(社会福祉専攻/介護福祉専攻)」「文化情報学科(文化情報専攻/比較文化専攻)」を設置。
- 2004年(平成16年)
- 短期大学生活科学科に全国初の食品バイオ専攻を設置。
- 2005年(平成17年)
- 大学家政学部に児童学科を設置。
- 2007年(平成19年)
- 大学院人間生活学研究科が男女共学となる。
- 2010年(平成22年)
- 現代生活学部/現代家政学科・健康栄養学科・児童学科・生活デザイン学科・人間福祉学科を設置。
- 2011年(平成23年)
- 「千代田三番町キャンパス」と「町田キャンパス」の2キャンパス制がスタート。







