
研究分野
- 住居学
- まちづくり
- 茶室
主な研究テーマ
- 建築家と作品に関する研究
- まちづくりに関する研究
- 茶室に関する研究
研究キーワード
#住宅 #建築家 #近代建築 #まちづくり #茶室
受験生へのメッセージ
家族の団らん、地域のにぎわい、公園の木陰で過ごすひととき──
そんな日常のひとコマは、誰かの思いやりと工夫によって形づくられています。
住居学は、住まいと住環境に関わる多様な課題に向き合い、
人々の暮らしを空間から支える方法を探究する分野です。
建築設計の知識や技術にとどまらず、家族、地域、自然との関係性にも目を向けながら、これからの住まいのあり方を考えていきます。
この分野では、住まいやまちを通して、人々の暮らしをより豊かに、心地よくする方法を学びます。
そして、「どんな暮らしを支えたいのか」を考えることが、学びの入口です。
小さな「気づき」から始まるデザインが、未来を動かす力になります。 一緒に、暮らしの未来を切り拓いていきましょう。
主な担当授業科目
学部
住居デザイン演習A/B、住環境デザイン概論、地域デザイン論、卒業研究A、卒業研究B
関係するSDGs




リサーチマップ
学 歴
- 工学院大学大学院工学研究科建築学専攻博士後期課程修了
学 位
博士(建築学)
主な職歴
- 東京家政学院大学現代生活学部助手
- 東京家政学院大学現代生活学部生活デザイン学科助教
- 東京家政学院大学現代生活学部生活デザイン学科准教授
所属学会
- 日本建築学会
- 都市住宅学会
- 日本家政学会
- 人間・環境学会
- 日本都市計画学会
職務上の実績(主な研究業績・社会活動等)
- 昭和40年代柿生農協による住宅相談事業における中原暢子設計の農家住宅についての考察(日本家政学会,単著,2017)
- 建築家中原暢子の茶室設計の系譜(紀要,単著,2017)
- 伝統的和風住宅への回帰(日本建築学会(中国)学術講演梗概集,単著,2017)
- 構造及び構法から見た作品の特徴と混構造に関する考察(日本建築学会大会(北陸)学術講演梗概集,単著,2019)
- 中原暢子設計の長覚院におけるHPシェルと伝統の融合に関する研究(日本建築学会計画系論文集,第84巻,第763号,共著,2019)
- 中原暢子設計の「辻別邸」における斜材丸太柱使用の設計意図に関する考察(日本建築学会技術報告集,第26巻,第62号,共著,2020)
- 建築家・中原暢子の生涯における主要な作品と設計思想に関する研究(工学院大学大学院工学研究科,単著,2021)