学生支援と奨学金に関する情報

学生支援組織

項  目 組織名 機   能
東京家政学院大学 就職支援 学務部

町田業務部

 求人票の収集と保管・学生への開示(ネット開示を含む)を行い、学校推薦等に対応している。
また、就職支援のために資格試験対策講座を含めた各種講座を準備し、就職ガイダンスで学生に受講を促している。就職支援の一貫として、履歴書の書き方から面接対応などの試験対策、企業選択、内定辞退等の就職相談、進路登録管理、進路調査、就職活動実績把握、進学実績把握及び卒業生も含めた連絡活用のメールアドレス管理、ネットシスム管理も行っている。

進学支援

 進路登録管理、進路調査、教員への進路状況の報告を行っている。大学院の情報入手も行っており、学生への指導は、主に卒研担当教員が支援している。

履修支援

学習支援室
 学生に対する学習の支援を目的とした学習支援室を設置し、学習習熟の相談、履修登録に関する相談などに対応している。

クラス担任
 学生40人程度を単位とするクラスを設け、クラス担任は学生生活全般についての相談窓口の役割を担い助言・指導を行っている。

オフィスアワー
 各教員がオフィスアワーを設置し授業に関する質問等に対応している。

生活支援
(住居、
アルバイト等)

住 居
 在学生、新入生の住居を斡旋している。学生の希望を聞き、学生マンション、学生会館を紹介している。
町田キャンパスでは、地元の信頼できる不動産業者を介して、大学周辺のアパートを紹介している。私費外国人留学生には、大学指定の住居を提供している。

アルバイト等
 全国285の国公私大等が加盟している学生アルバイト情報ネットワークに加盟し、安心且つ安全なアルバイト情報を提供している。また、公的機関からのアルバイトも提供している。

経済支援

私費外国人授業料減免制度
 在留資格「留学」を要する私費外国人留学生からの申請に基づき、入学金、授業料、施設設備資金の10分の2を減免する。

保健・衛生・
メンタルヘルス等

保健管理センター
保健室
 月2回勤務の学校医1名、常勤の看護師2名、非常勤の看護師1名で、学生の健康面の維持・相談にあたっている。

学生相談室
 学生相談委員として本学教員8名と看護師が、常時学生のメンタルヘルス相談にあたっている。また、専門職カウンセラーとして月1回精神科医師が、週2回臨床心理士が、学生のカウンセリングにあたっている。

国の修学支援新制度

 本学は、国の修学支援新制度の支援対象校として認定されています。この修学支援新制度は、「授業料等の減免(入学金と授業料の免除又は減額)」と「給付型奨学金(返還不要の奨学金)」の2つの支援があり、経済的な理由で学び続けることをあきらめないよう、安心して学んでいただくための制度です。

区分 授業料等の減免 

日本学生支援機構給付型奨学金

入学金(入学時)   授業料(年額)  自宅通学者(月額)   自宅外通学者(月額)
第Ⅰ区分
(住民税非課税世帯の学生)
250,000円   700,000円   38,300円
(42,500円)※ 
 75,800円

第Ⅱ区分
(住民税非課税世帯に準ずる世帯の学生)

第Ⅰ区分の3分の2の額

第Ⅲ区分
(住民税非課税世帯に準ずる世帯の学生)

第Ⅰ区分の3分の1の額

第Ⅳ区分
(住民税非課税世帯に準ずる多子世帯の学生)

第Ⅰ区分の4分の1の額

  ※生活保護世帯で自宅から通学する人及び児童養護施設等から通学する人は、カッコ内の金額となります。

奨学金等の支援制度

 学内制度としては、学業成績優秀者を対象に選考される「学校法人東京家政学院奨学金(支給)」「光塩会奨学金(支給)」があります。また、自然災害等で経済的な不測の事態が発生したことにより、修学の継続が困難である方に、「学校法人東京家政学院創立90周年記念光塩会緊急支援金(支給)」があります。令和2年度から、新型コロナウイルス感染症の影響により、家計が急変し修学の継続が困難となった方を対象とした「東京家政学院大学新型コロナウイルス感染症対策支援奨学金」を実施しています。

◆ 学内奨学金

種別 種  類 要  件 支給額 申 込 方 法
給 付 学校法人東京家政学院奨学金 勉学に努力した成績優秀者 50,000円 各学科からの推薦に基づく
光塩会奨学金 勉学に努力した成績優秀者 50,000円 各学科からの推薦に基づく

学校法人東京家政学院

創立90周年記念 光塩会緊急支援金

自然災害等で経済的な不測の事態が発生したことにより、修学の継続が困難である者 200,000円

令和3年度 東京家政学院大学

「新型コロナウイルス感染症対策支援奨学金」(2021年度実績)

新型コロナウイルス感染症の影響により、家計が急変し、修学の継続が困難である者

施設設備資金(年額)

の半額相当額

学務室を通して申し込む

◆ 学外奨学金

そのほか、「日本学生支援機構貸与型奨学金」、地方公共団体の各種奨学金制度などを紹介しております。

・日本学生奨学金

種  類 要  件 申込方法
給 付 ・高等教育の就学支援新制度 日本学生支援機構の応募要件に基づく 学務室を通して申し込む
貸 付 ・日本学生支援機構奨学金 日本学生支援機構の応募要件に基づく 学務室を通して申し込む

・日本学生支援機構貸与型奨学金

種 類 対 象 貸与月額(大学) 貸与月額(大学院)

第一種(無利子)

自宅通学者   2万、3万、4万、*5万4千円から選択 50,000円または88,000円
*申込時の収入・所得により選択に制限があります。
自宅外通学者  2万、3万、4万、5万、*6万4千円から選択
第二種(有利子) 2万円~12万円までの1万円単位の金額の中から選択 5万、8万、10万、13万、 15万から選択

※日本学生支援機構奨学金には、高校在学中に大学進学時の奨学金を予約する制度がありますので、高校の先生にご相談ください。なお、大学院も同様に予約する制度がありますが、この場合は入学手続き終了後、担当者へお問い合わせください。
※経済的理由により修学困難な学生のため、次のような支援制度がありますので、必要になった場合、随時学務室までご相談ください。
◆日本学生支援機構「緊急採用・応急採用」

国の教育ローン


 大学に入学・在学する学生の保護者の方は、日本政策金融公庫の「国の教育ローン」を申し込むことができます。「国の教育ローン」は、教育に必要な資金を融資する公的な制度です。

詳しくは、「国の教育ローン」コールセンター(0570-008656)までお問い合わせください。

◆日本政策金融公庫ホームページ

留学生のための支援制度

名  称 概  要
学費減免制度 在留資格が「留学」の学部生・大学院生は、一定の要件を満たした場合、学費の減免(20%)を受けることができます。
奨学金制度 前期授業の指定の単位数を修得した学生は、後期の学費納入後に、奨学金として200,000円を支給します。対象は、1年次1回のみ。

住居提供制度

(町田キャンパス)

生活デザイン学科、食物学科、児童学科に入学し学費減免制度に採用された場合、最大4年間住居を提供します。