【児童学科】2018年度第8回森のようちえん活動報告「虫取り」

 

今年の夏は本当に暑かったです。8月の上旬は毎日のように35度を越えました。森のようちえんを展開する町田キャンパスは盆地の気候に似ており、8月4日の森のようちえんは、太陽光線が痛いほどでした。森へ入る前に青大将も涼しさを求めて皆のそばにやってきました。子ども達はあんまりビックリすることなく、蛇さんも暑いのかなと心配している様子でした。今日は、クワガタやカブトムシが夕方から明け方に大学の外灯に集まってきていて取り放題というので、昆虫かごを持って集合しました。大きなクワガタは10cm近いのがいました。これを見て驚いたのはお父さんやお母さんの方でした。多摩丘陵の夏には、まだまだ自然の生き物達がしっかりと生きているんだという昆虫のメッセージが聞こえてくるようでした。越冬して卵を産めるようにクヌギの枯れ枝や葉っぱをかごに入れました。クワガタの赤ちゃんが出てくると良いね。むずかしいかな?
5月に植えたサツマイモは葉っぱとツルがとっても大きくなってきました。草取りをして今度は少し芋掘りもして、大きさを見てみようということになりました。次回が楽しみです。
皆さん暑さにはくれぐれも注意して下さい。

 

森のようちえんについて(過去の「森のようちえん活動報告」もご覧いただけます)

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