5月18日
暑い土曜日でした。森のようちえんでは何回も挑戦しているバウムクーヘン作りです。今回こそ失敗しないようにと、まずはあまり太くない真竹を朝一番に切り出してきて、節を全部穴をあけて破裂しないようにしました。アルミホイルも途中で破れたり、クーヘンにくっつかないようにテープで止めました。そして生地も焼きながら回転している時に竈に落ちないように少し硬めにしてみました。今回は大成功でしたと言いたいところでしたが、竹が短かかったため、竈に近くてみんな大汗でした。「こんな暑いときになんでバウムクーヘン焼くの」などと言いながら、でも美味しそうに焼けたバウムクーヘンを食べてみると、最高に美味しかったです。今回の森のようちえんは、ほとんどのメンバーが参加できて30名を超える人数でした。みんな役割があって大忙しでした。スタッフからご褒美にベーコンとウインナー焼きをいただいて大喜び。焼きたてを素手でとって食べたりして、手が熱かったり美味しかったりでそちらも大忙しでした。でも、熱かった手を水道で冷やしてまた頬張って食べていました。バウムクーヘンは年輪の様に焼けたのだけど、焼けたそばからちぎったので、輪を見た子ども達は少なかった様ですね。