【地域連携・人間栄養学科】令和二年度 ちよだで学ぶ ちよだに学ぶ 学生の和食文化探検! No.1

管理栄養士には、対象者のニーズや生活の特徴を読み取り、それぞれに適した教材を準備するなど、生活者に寄り添う力が求められます。こうした力の育成をめざし、本学では、令和元年度に引き続き、令和2年度千代田区の事業『千代田学 「千代田区における和食文化体験・交流資源の開発と活用に関する研究』を実施しています。
昨年度のレポートは「たべチヨダ http://www.chiyoda-event.com/tabechiyoda」というサイトで発信をさせて頂いております。千代田区と連携した本学ならではの取り組みです。

 

 

 

 

今年も、遠隔授業と対面授業を駆使しながら、人間栄養学部人間栄養学科の酒井教授、江川教授、會退助教が担当する「キャリアデザイン活動」の授業において、学生が、実際に大学のある街「千代田区」にある和食器や和食材を販売する店舗を訪ね、取材にご協力いただいております。受講する30名(1年生27名、3年生3名)が大学の近隣の下記の5つの店舗に分かれ、取材テーマを作成し、店舗について店舗商品やそれに関わる内容について調べ学習を行いました。

来週以降、ホームページにて、そんな一コマをご紹介していきます。昨年度、取材させていただきました店舗等との長いお付き合いにも触れさせていただき、千代田区の人と人とのつながりを感じ、「千代田区の中で、千代田区の人々から学ぶ」、千代田区の歴史や魅力を発見しています。どうぞ、お楽しみに。

 

店舗名

取材テーマ

平安堂

墨と筆でお品書きが食事を彩る

和のうつわ青珠

日本の四季に合う器

司園

お茶をたのしむ~若者がお茶と和菓子を味わう~

和紙山形屋紙店

日常の食事と和紙の関係を知ろう

花省

四季の行事を彩る花と料理

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