【地域連携・人間栄養学科】熟成黒たまの活用方法 -工場見学-

令和3年11月12日(金)に、人間栄養学部人間栄養学科の実践栄養プロデュース実習の一環として、調理学研究室所属の3年生4名が、栃木県小山市にある株式会社エイジェックファームの関連施設の見学に行って来ました。

これは令和3年10月より本学と株式会社エイジェックでスタートした熟成黒たま(玉ねぎを一定温度・一定期間を置いて熟成させた加工食品)の活用方法に関する共同研究の一環となります。

この日は、閉校した小山市内の小学校を活用して熟成黒たまを製造している“アグリの森”の工場や農場の見学、学生考案のメニュー提供予定のレストラン“えびの仙太”で昼食を頂き、“道の駅思川”でキッチンカーにて販売している黒玉ねぎ入りのカレーライスも試食し、黒玉ねぎの活用イメージも沸いて来ました。

ところで株式会社エイジェックはスポーツの推進にも力を入れていて、プロ野球BCリーグ栃木ゴールデンブレーブスや都市対抗野球本戦に出場が決定した硬式野球部もあり、それらの本拠地の“小山ベースボールビレッジ”も見学させもらいました。

3年生のゼミ活動はスタートしたばかりですが、今回の見学の機会を得て、今後自分達が何を目指して研究していくのか、よく理解できて充実した1日となりました。

 

 

小学校跡地の教室内で製造途中の黒玉ねぎの説明を受けている学生ら

農場内のハウスで現在栽培しているケールの見学

村田修一巨人軍コーチが、栃木ゴールデンブレーブスに在籍中に使用していたバットを借りて

 

 

「実践栄養プロデュース実習」工場見学

実施日:2021年11月12日

場 所:株式会社エイジェックファーム アグリの森

 

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