【人間栄養学科】共同研究をしている(株)エイジェックファームの関連施設の見学に行きました

令和4年11月10日(木)に、人間栄養学部人間栄養学科の実践栄養プロデュース実習の一環として、調理学研究室所属の3年生5名が、栃木県小山市にある株式会社エイジェックファームの関連施設の見学に行って来ました。
これは令和3年10月から始まった本学と株式会社エイジェックで共同研究の一環で、2年目の今年は同社が主催する硬式野球大会・栃木さくらカップでの女子野球選手に特化したお弁当及び食育媒体の開発をテーマとし、その関連施設の見学および打ち合わせを目的としています。
まず同社の畑やハウス栽培、そして閉校した小山市立小学校の跡地利用の製造工場“アグリの森”を見学し、同社の取り組んでいる6次産業について説明を聞きました。
次にアスリート向けのお弁当を調理をしている同社レストラン“花さんぽ”で、同じ弁当容器の美味しくてボリュームのあるお弁当を頂きました。その後、同社所有のプロ野球BCリーグ栃木ゴールデンブレーブスや都市対抗野球本戦にも出場するエイジェック硬式野球部の本拠地である“小山ベースボールビレッジ”を訪問しました。そこで(株)エイジェックスポーツマネージメントのマネージャー及び専属の管理栄養士の先生から、これから学生が取り組むアスリート向け(特に女子野球選手向け)のお弁当や食育媒体について、懇切丁寧なご指導を頂きました。
3年生のゼミ活動はスタートしたばかりですが、今回の見学およびご指導の機会を得て、今後自分達が研究していく方向性がよく理解できて充実した1日となりました。

小学校跡地を利用した工場内で熟成途中のサツマイモを前に6次産業について話を聞きました。
同社関連レストランでアスリート向けのお弁当と同じイメージのお弁当を頂きました。
小山ベースボールビレッジで、今後学生が取り組むアスリート向けのお弁当のご指導を頂きました。

エイジェック:https://www.agekke.co.jp/
エイジェックファーム:https://agekke-farm.co.jp/
さくらカップ2022:https://tochigi-sakuracup.com/sakuracup2022/

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