【地域連携・人間栄養学科】 「和食」に着目した食育動画にチャレンジ!

 人間栄養学部人間栄養学科3年の科目「栄養教育実習Ⅱ」では、地域での生活に根差した栄養教育の実践力を身につけるために、地域の行政・企業団体の方々と連携した学びをすすめています。

 今年度も本学が農林水産省の「Let’s!和ごはんプロジェクト」に参画していることから、「和食」を切り口にした栄養教育(食育)の実際的な展開方法を学ぶことを目標としています。株式会社紀文食品(食品メーカー)、生活クラブ(生活協同組合)、ワテラス神田そば研(そば打ち伝承の活動)での実践活動をご紹介いただきました。それによって、国、地域活性・人材育成、食品メーカーでの「和食」を切り口とした食育活動とそのつながりを実感することができました。同時に、管理栄養士として、卒業後の一つのイメージを膨らませることもできたようです。

 本授業では、それぞれの企業等を活動拠点として、和食文化継承のための動画作成を通した情報発信の方法を学んでいます。1月までには学生目線での動画の作成できる予定です。 今回、お話いただきました行政機関、企業の先生方からもご助言をいただけそうです。今後、学生が作成した動画も本HPでも配信していきたいと思います。

メールマガジン
登録受付中

メルマガ登録のメリット

  • イベント情報をイチ早くお届け
  • 最新ニュースをチェックできる
  • 東京家政学院大学の活動がわかる