人間栄養学部人間栄養学科2年次科目「栄養プロデュース実習」の一環として、農林水産省大臣官房新事業・食品産業部外食・食文化課食文化室で実習させていただきました。その成果がクックパットの農林水産省のページに掲載されましたので、ご紹介します。
農林水産省の「うちの郷土料理」の中から学生が選んだ埼玉県発祥の「ゼリーフライ」。
「ゼリー」「フライ」というものの、肉や魚のフライやお菓子とは全く別の食べ物。実はたくさんのおからとジャガイモをベースに、ニンジンやたまねぎなどが入っています。この名前の由来は小判のような形から。「銭フライ」と呼ばれていたのが変化し、「ゼリーフライ」と呼ばれるようになったそうです。ソースの味付けともちもちとした食感が地元民から愛され、現在もおやつとして親しまれている1品です。
クックパッドのHP(https://cookpad.com/recipe/7355320)に、学生が作成した作り方と調理プロセスの写真が掲載されています。皆さんも、是非、作ってみてください。和食がもっと身近になりますように!
次回は、鳥取県の「おいり」をご紹介します。お楽しみに。
メールマガジン
登録受付中
メルマガ登録のメリット
- イベント情報をイチ早くお届け
- 最新ニュースをチェックできる
- 東京家政学院大学の活動がわかる