【人間栄養学科】女子アスリート対象の弁当開発の中間報告会を開催しました

 令和5年3月23日(木)に、人間栄養学部人間栄養学科の実践栄養プロデュース実習(卒業研究)の一環として、調理学研究室所属の新4年生5名が、株式会社エイジェックのご担当者様をお招きしてお弁当開発の中間報告会を行いました。
 これは令和4年10月より本学と株式会社エイジェックでスタートした「女子野球選手に向けたお弁当および食育媒体の開発」に関する共同研究の一環となります。
 ㈱エイジェックが主催する「栃木さくらカップ2023」(女子硬式野球大会)の小学生および中学生の部で販売するお弁当および食育指導媒体の作成を目指しています。学生が今まで試作を重ねて完成させたお弁当と食育の文章をエイジェックご担当者様の他、㈱エイジェックスポーツマネジメントの専属管理栄養士、実際にお弁当を調理するレストラン・えびの仙太の調理師の方々にも見ていただき、スポーツ栄養や調理等に関する様々なアドバイスもいただきました。
 WBCでの日本の野球選手の大活躍が記憶に新しいところですが、日本の女子硬式野球も世界的に非常に高レベルと聞きます。このような貴重なスポーツ大会において本学学生のお弁当が販売されることは非常に嬉しいことです。今後は販売に向けての最終調整と、チラシや喫食者向けのアンケート用紙を作成していく予定です。

①学生の調理風景

②自分の作成した献立についてエイジェックご担当者様へ説明

③学生の作成した弁当(5種×2つずつ)

【外部サイト】
エイジェックファーム(ドライブイン花さんぽ)
エイジェックスポーツマネージメント
栃木さくらカップ2023

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