【人間栄養学科】2022東京家政学院大学×SDGs

人間栄養学部人間栄養学科(加藤理津子・実践応用栄養学研究室)では、令和4年度に続き、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマにした学生主体の活動を行っております。本トピックにて活動の様子を連載で紹介いたします。

【9/11】「SDGsランチプレートはいかがですか?」


昨年に引き続き日比谷パレス(千代田区日比谷公園1-6)でSDGsコラボイベントを期間限定で開催しています!
今年のテーマは「フードマイレージ」です。
フードマイレージとは、食料の輸送量(t)×輸送距離(km)で求められた食物の輸送に関する指標です。食物を輸送する際には、自然エネルギーの消費、温室効果ガスの排出といった環境への負荷をともないます。つまり、フードマイレージは環境への影響を数値化したもので、数値が大きいほど環境負荷が重いことを意味しています。日本は主要6か国の中で最もフードマイレージが大きく、その値は際立っています。フードマイレージを小さくし、環境への負荷を軽減させるには、私たち一人ひとりの地産地消や国消国産への取り組みが求められています。

私たちが普段よく消費するパンに使用される小麦は、フードマイレージが高い食べ物の一つです。そこで、小麦粉を米粉におきかえた料理を学生が考案しました。その料理を日比谷パレスのパティシエ武さんが再現してくださいました。国内の食材のみで構成されたワンプレートのメニューは、選べるメイン(お魚またはお肉)、米粉パン、サラダ、スープ、ドリンクです。

9月末までの販売です。
レストランは自然豊かな日比谷公園内にあります。
この機会に秋の味覚を求めてお出かけしてみてはいかがでしょうか?

ご予約はこちらから↓
https://hibiyapalace.co.jp/event/article/?post_id=300(外部サイト)

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