『大日本物産図会』は、1877(明治10)年、8月21日~11月30日まで東京上野公園で開催された第1回内国勧業博覧会の出品作品で、三代目広重の作品です。
この図会は、全国各地、北海道から対馬(現長崎県)まで75国、150図に各地の産物が描かれています。本学の大江文庫はそのうち67点を所蔵しています。
今回の展示は、食生活の生産や加工に関係のある絵図のうち現在に継承されている食を中心に紹介します。
町田キャンパス:関東地方を中心に信州、北陸の物産について紹介します。
千代田三番町キャンパス:関西など西日本の物産について紹介します。
いずれも現在の日常の食生活で目に触れるものが多いはず。各地の産物の歴史と継承について考えるヒントにしていただければ幸いです。
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