【人間栄養学科】活動報告:「わが家の食料備蓄、だいじょうぶ?みんなで防災食を試食!」

2023年8月26日(土)、人間栄養学部 酒井治子教授が講師を務め、千代田区社会福祉協議会が後援する「災害時寄り添いサポーターの会」のセミナーを開催しました。
千代田区内近接大学の高等教育連携強化コンソーシアム(千代田区キャンパスコンソ)の活動としても、大規模自然災害の防災・減災対策に取り組んでいます。
今回は、千代田区の「災害時寄り添いサポーターの会」のメンバーと共に、学生も一緒に、発災からサバイバル期間の「食」について栄養学の観点から学びあいました。区民の方が実際に備蓄品を持ち寄って食べてみよう、という試みを行っています。災害に備え、防災に関心のある人同士が知恵を出し合い、学び合う機会となりました。
学生も、千代田区で暮らしている人、働く人とふれあい、千代田区という地域を身近に感じたようです。千代田区に住み、働き、学ぶ人たちが地域で助け合い、支えあえる地域コミュニティをつくることに、大学が少しでも貢献できることを願い、活動を始めています。

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