【地域連携】地域連携を視野に入れた帰宅困難者支援施設運営ゲームを実施

千代田区キャンパスコンソの共同研究として、令和3年度から「自然災害発生時における大学を拠点とした帰宅困難者支援に関する研究(研究代表者 本学教授 酒井治子)」を開始しています。
令和6年2月24日(土)、千代田三番町キャンパスにおいて帰宅困難者支援のためのワークショップを開催し、人間栄養学科の学生5名、教職員10名、地域の方々14名が参加しました。第1部は宮崎賢哉氏(災害支援・防災教育コーディネーター)による講和「首都直下型地震への備えと帰宅困難者対策~千代田区内大学20年の取り組みを踏まえて~」をうかがいました。第2部で は、 本学の掃宅困難者支援施設である体育館、 および、 備蓄倉庫の見学しました。その後、実物の50分の1縮尺の図上ゲームを用い、安全・衛生壱理、 感染症対策、 備蓄品 、 通信手段などの確保、情報提供体制など、 どのような施設運営に関する情報共有が必要であるのか、 臨場感を伴った体験ができました。
これからも千代田で学生、教職員、地域の方々と学びあい、防災・減殺のための対策を考えていきましょう。

宮崎賢哉氏(災害支援・防災教育コーディネーター)による講和
「東京家政学院版 帰宅困難者支援施設運営ゲーム」の実施

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