令和6年度第19回企画展「学生成果展Part2 ~学びの積み重ね~」開催

  

令和6年度第19回企画展「学生成果展Part2 ~学びの積み重ね~」開催

東京家政学院生活文化博物館では、令和6年5月27日(月)から8月2日(金)の期間、「学生成果展Part2~学びの積み重ね~」を開催します。

東京家政学院は昨年度創立100周年を迎え、当館では一昨年から学院史にまつわる企画を展開しています。本学の教育は、創立者大江スミの意向で創立当初から実習・演習の充実を図り、専門学校、短期大学、大学へと受け継がれています。これまで大正時代の創立期から、昭和時代の学生の授業作品や教員の視点での見本作品など現代との対比を試みて、時代を経ても尚、伝統として受け継がれてきたものに注目してきました。そして今回は、平成時代の学生たちが完成させた卒業制作、授業での作品を昨年度の学生成果展の作品に加えて紹介します。                                      現代生活学部現代家政学科からは老舗企業の全体像を分析する方法を視覚化した取り組みの報告を、生活デザイン学科からは建築模型、木工作品、ブラウス、バレエ衣装、十二支の正月飾り、トートバッグ、織物のランチョンマットやクッションカバー、マフラー、巾着バッグなど、加工を施した生地を使ったハーネスやパンの飾りなどを、食物学科からは企業連携による食品開発などの報告を展示しました。人間栄養学部人間栄養学科からはレシピ本を、また活動報告書や発表用のパワーポイント原稿を展示しました。旧人文学部工芸文化学科からは卒業制作の照明器具とランプシェード、段ボール素材の椅子を、生活デザイン学科からは木製の椅子を展示しました。                                                   四つの時代を経て繋がれた本学100年を誇る学びの成果をご覧ください。

学生成果展Part2展示風景
照明器具

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